ストレッチしながら、空模様を窺う。
雨はそれほどでもない、風が冷たそう・・。どうする・・、出る? やめる?
「この冬は・・」と覚悟を決めていて、これで逡巡するようじゃあ、オメエは終わったな。
雪が積もれば走れなくなる赤川堤の代替コースの候補のひとつは、駅裏の工業団地。
吹きさらしの北風は避けられないけど、それでも候補に挙げたのは、この先にある・・・
団地と駅前ロータリーを繋ぐ歩行者用の地下道。
さっそく、リキが入った。ダッシュとは言わない、強度を上げて走った三本目だった。
右の大腿部の外側。尻のえくぼの下あたりに、チクッ! やっちまったかな。
カメラを更新した。
何度も落とした。フレーム内の右端が、いつもピンボケするようになった。
一眼レフは全く想定外。現物を前にして、乾電池か充電式かで大いに迷っての充電式です。