ボクのすべてのモチベーションを吸い取ってしまう鉛色の空。
そこそこ風は強いし、雪とも雨ともつかない冷たいものが混じりだした。
全てを鉛色の空のせいにするわけにはいかない。走ろう。
久し振りだけど、気持ちよく走れた。ストレッチとスクワットは真面目にしてたからね。
折れた枝からも、この時季、裏日本を走る辛さ嫌さ、解ってもらえませんか。
グレーダーの向こうの白い建物はスポーツジム。筋トレ器具の近くに人影が見える。
室内で器具を相手に汗をかく。ボクには・・、ないな。これには他意もないよ。
内川のカモたちが、ボクの気配を感じ、一斉に対岸の方に移動した。
のどかな冬景色に見えるけど、自然の中の生き物は、いつも気を張ってんだなあ・・。
なんだかんだ言っても、走るって、いいなあ!!
こんな空の下でも、楽しくて、気持ちが穏やかになるのに・・・
なんでこれが続かないんでしょう。