単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

フォワード

2019-10-19 | 盛岡・岩手・ラグビー仲間

 

学生の頃来日した「赤い悪魔」の桁違いの強さが、今もトラウマとなって残っている。

トーナメント初戦では、40年来のリベンジ、ウェールズとの対戦が観たかった。

勝ち負けよりも、今の代表チームのラグビーが、いつか観られなくなることが寂しい。

 


 

日本中、ビックリ!するほどのラグビー熱ですが、我が家は至ってクール。

奥サン、スポーツ全般、ビックリするほど無関心。大相撲の遠藤関は、大好きだけど。

チャンネル権を彼女に明け渡し、ボクは三代目の帳場で、「のどごし生」と一緒に観ている。

 


 

ひとつのことをみんなでやり遂げた時の達成感。

今朝のTVで、仕事の喜びについて誰かがそう言った。ボクの仕事場では体験できなかった。

地味だったけど、フォワードでよかったと思う。バックスとはちょっと違う仲間意識。

いい歳した男同士が、抱き合いくっ付き合う。血が滲むほど顔をこすり合う。普通はないよ。

 


 

前後して、盛岡から同窓会とクラス会の案内状が届いた。どうしよう。

クラス会は12年振りと書いてあった。ボクは一度も参加したことがない。

学生時代のヌマザキの顔がおぼろげに浮かんできた。みんなと会って何を話す・・・?

 


 

ゴール前のモールに右ウィングの松嶋が参加するのを観た時、不覚にも・・・

おこがましくも、あのモールの中にボクもいた。

ボクの時代を思い出しながら、祭りのあとを覚悟しながら、明日もひとりで観ようか。