単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

走って治そう

2020-11-03 | 暮らし・ジョギング

 

今すれ違った連中が中学生なのか高校生なのかは、判別できなかった。

前方の彼らに気付いた時から行き交うまで、いかにも余裕あり気な素振りで走った。

元・・・・・のつまんない意地ですかねえ。バカだなーー

 


 

ポツポツ降っていた雨が上がった間隙をぬって表に出た。

低く垂れこめた鉛入りの空に気後れしなかったことは、一応、褒めてやる。

これが来年三月までの日常。今日ぐらいの無風の曇天なんざ、何の問題もないぜ。

 


 

ひざを痛めてから、理学療法士が勧める股関節のストレッチとスクワットを続けてきた。

4年目になって、痛みの原因ともなったシューズの底の外側ばかり減る悪しき走法が改善した。

「走れば治る」の呪縛から解放された・・・い~や、ただの無知だっただけか。

 


 

11月に入り、晩秋の色が濃くなり始めると、あんまりいい気分はしないもんだ。

歳を重ねるほど、その傾向がどんどん強くなる。

気持ちが老いてはいけねーぜ。ここは走って治そう。