折り返して、初めて気づいた。
あと半分、がんばろ。
瞬間瞬間に、いろんな表情を見せてもらい、穏やかな気持ちになれた。
気持ちのいい疲れを感じながら、土手を下りる。
背後の車列からの視線を感じながら、今日もカモたちをそーっと覗く。
ボクはいつもカモたちに癒されているのに、カモたちにはボクがストレスらしい。
いつものように、スーーッと離れていく。
「初老ジョガーの世迷い言」とでもしようか。
もう少しの間は、ライダーでいたいし、それから・・・ラガーマンでもいたいんですけど。