単気筒ライダー(だった男)のひとりごと

愛犬チビ と CB400SSライダーだった前期高齢者の日々

塩分抜き

2021-03-28 | 犬との暮らし

 

チビの食い意地は、これまで共に暮らした三匹の中では、一番貪欲です。

ボクが何かを口にした途端、何処からともなく現れ、じーーっとボクを凝視する。

根負けし、ついつい多くなる「おやつ」の量と品質には、結構、気にかけています。

 


 

自然食だからと選んだ酸化防止剤不使用の煮干しでも、塩分は気になります。

50%減塩でも、長期間ともなれば少しずつ蓄積もするでしょうし。

それに減塩ものは、無添加だけのものと値段は同じでも、量は2/3で割高です。

 


 

先日、乾麺を茹でていたら妙案が浮かびました。「これで出汁を取ろう。」

一晩水につけ、更に水を取り替え、煮立てた後に身を取り出す。

身に残る塩分は、ほぼゼロ。犬猫用でも出汁はしっかり摂れるし、麺つゆにも使えます。

 


 

淡泊な味になった煮干しでも、チビは美味しく喰らっています。

チビには内緒ですが、出汁を取る前だったら、晩酌の口直しにも、結構、イケますよ。

犬猫用とは言え、静岡県沼津の水産会社の製品ですから、品質には信用を置いています。

ただ、取った出汁を奥サンにも勧めたら、体よくスルーされてしまいましたけど。