ここ庄内は東北地方の日本海側だけど、北国とも雪国とも言い難い、中途半端な地域だ。
このところは雪になりきれない中途半端な雨の合間を縫って、走るタイミングを窺う日々。
あれまあ、新しい猟場を見つけたねえ。
獲物を狙うシラサギから視線を戻そうとしたその時・・・、あれっ! こっちは何だろう?
ボクに気づいて水中に身を隠すこと十数秒、数メートル先で再び姿を見せた。
まだ幼鳥かなあ、一羽だけというのも腑に落ちないし・・・ここからじゃあ良く見えない。
ズバッと言い当てられるほどの知識がボクにあれば良いんだけどね。
羽黒橋の歩道には直前まで降っていた霰の粒々が残っています。
やべえなあ・・・、シューズのソールがすり減って滑り気味だぜ。
本格的に雪が積もる前に、シューズを新調しなきゃいけないね。
と言うか、この冬は積もるほど雪が降るのかよ。
「暖冬」は嬉しいけど、それがこの辺りじゃあ晴天を意味するわけじゃないし。
雪はいらない!!・・・けど、冷たい雨に濡れなきゃならない冬も御免だよ。