季節の移ろいが、いつからかすっかり停滞してしまった感じ。
ここまでくると流石に戸惑いも感じるかな・・・とは言っても、嬉しいけど。
園児たちの遊ぶ様子も、普段のこの時季ならこうもいかない。
でも、雪がなくてよかったねっていうのは、寒がりな大人の固定観念かもね。
二枚重ねのウィンド・ブレーカを一枚脱ぐかで迷ったけど、いつも通り二枚で来た。
走り始めは気持ちの良い暖かさでしたが、赤川堤に来る頃には蒸し暑さまで感じてしまった。
好きな皮膚感覚ではないけど、この時季になっても感じられるのなら、これも嬉しいね。
もう苦行の様な走り方をするつもりはないけど、楽な走り方もできないんだ。
ゆっくり走っても、ゆるキツい時間がだらだら続くだけで、走った後の疲労感は半端ない。
ぐったりした肉体だから感じられる走った後の爽快感は、いつまでも感じていたいね。
赤川堤を下りながら、ふと天空を見上げた。
この空を見たら、また明日も走ろうという気になった。