盛岡へ。ルートは、沿いの国道7号から、本荘~大曲、仙岩峠から盛岡入り。
道の駅「おおうち」天気良し。里山が美しい。これからの走りが楽しみ。
秋田県大内町から内陸部へ。国道105号沿線の風景が好き。
何気ない風景にも、つい、バイクを止めて、パチリ!
大曲にほど近い、南外村の風景。写真の腕が悪いのはしょうがない。
もっと晴れやかで、気持ちがよくて、広がりがあって、本当は・・・。
もう一つ峠を越えると、大曲の街が見えてくる。
この時季、一番楽しみにしていた 国道46号「仙岩峠」。
田沢湖町から仙岩トンネルまでの、秋田県側の景観が好きです。
生まれたばかりの葉っぱの色は、淡くて、ものすごく繊細で、新鮮で・・・。
ボクの持ってる語彙では、これが限界。
仙岩トンネルを抜け、岩手県に入ると、広大な大地の先に「岩手山」が見えてくる。
「また、来たぞう!!」と叫びたくなる瞬間です。
でも、このあと、大渋滞に見舞われ、自ら言い出した集合時間に遅れてしまう。
小岩井牧場付近の混雑もありますが、途中の「パチリ!」が多すぎたんでしょう。
ありました。この色の素晴らしさを表現する、ピッタリの言葉。
「もえぎ色」。「萌木」とか「萌黄」、全てを言い当てる。日本語って、すごい。
「もえぎ色」を知ったのは、恥ずかしながら、二十歳過ぎてから。
1974年「かぐや姫」のLP「三階建の詩」の中の「こもれ陽」の歌詞にある。
山田パンダの作詞作曲「こもれ陽」の二番目の歌詞です。
♪♪ 風の香りは あの時もの もえぎ色は ただ夢の中
失くしたもの は 僕の心 なぜ春は同じ 顔をするのか ♪♪
いい歌なんです。Youturb でも聴けますから是非。 涙が出てきますよ。
(Youturb、キーが高くて辛そうに歌う30年後のパンダさんでした。)
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