新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

またも気まぐれだが・・・・

2019-11-08 23:23:48 | 野菜

 

三日前の夜に差し歯が抜け、昨日歯医者に行ってきました。

その帰りに、普段はあまり行くこともない我が家から一番近いホームセンターに寄ってきました。

 

わが家からは直線距離で1キロもないところだが、私の普段の動線とはずれていて、なかなか寄る気にならないのです。

が、昨日は100円ショップにも寄ったので、そのついでに行ってみました。

 

そう、画像の「甲高玉ねぎ」の苗は、そこで売っていたのです。

50本の束で「税込み348円」でした。

 

実は、半月ほど前にも別のホームセンターで見ているのだが・・・・。

その時は売れ残りで苗の状態も悪く、「税抜きで398円」でした。

そう、税込みだと「437円」になるので、このほうが「89円」も安かったのです。

 

そのうえ、苗の状態もよい。

入荷したのは、前日とのこと。

 

 

が・・・・。

実は、私は玉ねぎなど作る気はないのです。

これだけの苗(54本ありました)を植える場所もありません。

 

それなのになぜ買ってきたのか。

 

それは・・・・。

本当は「長ネギ」の苗を買うつもりだったが、長ネギの苗を買いそびれていたのです。

 

が、長ネギも作る気はありません。

 

そう、使うのは緑色の葉の部分なので、ネギなら何でもいいのです。

なので、これらは使わないで空いている鉢に適当に分けて植え、成長したら随時葉を切って使います。

 

正直、私はネギ自体は嫌いではないが、特に好きでもない。

が、麺類などのは必要な具材です。

 

で、特に白い部分はなくてもよいので、常に葉の部分だけを利用するのです。

植えた状態のまま葉の分だけ切るので、何度でも繰り返し使えます。

 

これだけあれば、必要量の半分くらいま賄えるかも。

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アガベ虐待物語でも

2019-11-08 04:17:41 | アガベ、サンセベリア、アロエ

 

最近アガベ人気が出ているようだが、このアガベ。

10数年前(20年以上かも)からここに置きっぱなしで、その間一度も植替えをしていません。

 

 

 

根元はこんな感じで、子株もいくつかできています。

が・・・・。

たぶん、これは「青の竜舌蘭」だと思うが。

一般的には、アガベのことを「リュウゼツラン」というが、「竜舌蘭」と書くと固有の品種の名前になります。

で、「竜舌蘭」は葉の縁に黄色い斑が入るほうのことを言い、このように斑のない原種は、わざわざ「青の」と頭に付けます。

普通は逆の場合がほとんどだが、この場合は別なのです。

 

というのも、明治時代かそれ以前のようだが、先に斑入りのほうが日本に入ってきて「竜舌蘭」という名前で普及してしまい、後から斑のない原種が入ってきたため、仕方なしに「青の竜舌蘭」とせざるを得なかったとのことです。

 

ちなみに、この青の竜舌蘭だが、地植えにすると巨大になります。

これには諸説ありらしいが、これがテキーラの原料になるアガベだともいわれています。

 

花は数十年に1度しか咲かず、咲くとニュースになることも。

 

そう、大きくなっては困るので、あえてここに置きっぱなしにしているのです。

真冬はー5度くらいになることもあるが、葉の一部が枯れるだけで済んでいます。

 

これでも葉の長さが20センチ余りあるが、原産地では2メートルにもなるらしいです。

 

なので、これからもここに置きっぱなしです。

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