パリディアスコバ。
親株が調子を崩して花を咲かせなくなったが、3年前に外した子供たちに蕾が。
外した子供の根の付きは非常に良いようで、小豆粒より小さくても根を張ってくれます。
これは「芳泉丸」です。
まるで「花の冠」といった感じで咲きました。
これは「カルメナエ」です。
こちらは「麗晃殿」です。
こちらは「パークレクサ」だが、チョット調子を崩した時期もあって、今年はちょっと花も少ないです。
追記です。
これ全部が「パロディアスコバ」です。
右手前が元株の根元で、その後ろは去年胴切りをした上部です。
左手前は去年胴切りをした時に外した子供たちで、「これは無理だろう」と思っていた小さなものまでしっかりと根を張っています。
ところが・・・・。
私が勝手にパロディアスコバを「ななみちゃん」と言っているが、「ドーモ君」はと言うと・・・・。
去年あたりからなんとなく元気がなくなり、今はこのありさまです。
そこで・・・・。
鉢から抜いて見たが、根腐れは起こしていない?。
根腐れは起こしていないが、細い根のほとんどは干からびて枯れていた。
少し太い根は生きているが、肝心な細い根が枯れてない。
これではまともに水も吸えないだろうから、それで弱ったのかも。
原因はよくわからないが、とりあえずは新しい土で植え替えることに。
これでまた元気なってくれればいいのだが・・・・。
2023.05.02.
追記です。
元気がなくなって急遽植え替えをした「アイリーシー」だが、どうやら土に問題があったようで、1ヶ月余り経った今はまた元気になっています。
細い根がなくて水気が減り、軟らかくなっていた本体も、今はほぼ元の様な張りが出ています。
子供も元気になっていて、きれいな色つやです。
それにしても、何が原因で細い根がダメになったのか。
これも根腐れの一種ではあるが、一般的な根腐れとは違います。
2023.06.14.
さらに追記です。
植え替えたことが良かったようで、今はさらに元気になっています。
以前よりさらに太くなり、盛んに仔を吹き始めています。
仔の数は全部で10個。
最初に出た2つの後はまったく仔吹きしなかったが、植え替え後は急に増えだした。
おかげで、ドーモ君らしさがなくなってきています。