これはかなり前に頂いた「デンドロキラム・コビアナム」です。
この仲間は新芽の伸び始めが遅いものが多く、これも初夏のころにならないと新芽が伸び始めないので、開花は晩秋から初冬のころに咲くのだが・・・・。
なので、今頃はまだ花穂は出ていないはずだが・・・・。
今年は猛暑の影響なのか、すでにかなり花穂が長く伸びています。
なので、今年はかなり早め(10月?)には咲くかも。
2024.09.15.
追記です。
予想より開花が遅れ気味だが、いつもよりは早く咲き出しています。
ちなみに、花穂は放置すると横に大きく広がってしまうため、意図的にまとめてあります。
そうしないと1mくらいに広がってしまうので。
長く垂れ下がって咲くので、花の重さで花茎が折れてしまうことも。
2024.11.06.
追記です。
きれいに咲き揃いました。
花の大きさは1.5㎝と小さいが、これだけたくさん咲くと見事です。
かつての私もそうだったが、初心者はどうしても「早く増やしたい」という欲望に駆られて「分け過ぎ」をしがちで、それでダメにすることも多いのでね。
昔はこれを「授業料」とも言い、多くの授業料そ払う人も多かったんだよ。
で、ヒビキシンフォニーは私も自信が持てないランであって、株分けをしなくても調子は良くないよ。
正直な所「枯れはしないが・・・・」という程度でしかなく、どうやったらうまく育つか自体がわからないんだよ。
なので、私もまだ「手探り状態」なのでね。
> bendan_pentyanさんへ... への返信
ありがとうございます。
今のところは、また花芽を出していて順調なのですが、これからが重要ということですね。
長期間花が咲き続けることで新芽の育ちも良くないのか、その後の育ちも良くない。
が、それで枯れることは少ないようで、その後は細々と生き続けるだけ。
私も買ってから4年経つが、「何とか枯れないで生きている」という状態なのでね。
若干寒さに弱いような感じもあるが、とにかくよくわからないデンドロだね。