新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

ついにご臨終です

2019-06-05 23:34:48 | 多肉植物(メセン類)

 

 

10年余り前に実生で育て始めた「フェネストラリア・五十鈴玉」の最後の姿です。

3日前までは特におかしな感じはなかったのだが・・・・。

今日見るとこのような姿に。

 

実生で初めて3年ほどは順調に育ち、夏越しでもあまり傷みは出なかったが・・・・。

そう、初めは10株あったが、その後は少しずつ数が減り始め、これが最後の株なのです。

数年前から夏越しが厳しくなり、秋には壊滅状態に。

が、そこからまた復活するのです。

今年もかなりの復活をしたが、ここにきてついに力尽きたようです。

 

 

 

 

 

これは10日ほど前の姿です。

これが一気に消えてしまう。

 

少し前に合った、5月としては記録的な猛暑が原因かも。

北海道では「39.5度」を記録したが、こちらでも「35度越え」の日が2日あり、それに近い日も3日か4日はあったろう。

 

その一方で・・・・。

 

 

 

 

こちらのアルギロデルマは、何とか2個で済みそうです。

が、問題はまだこれからです。

これはまだ半年前に買ったばかりだが、五十鈴玉と一緒に育て始めた実生苗は3年前に消えています。

なので、まだまだ油断はできません。

 

 

 

 

 

こちらは今のところ大丈夫のようです。

手前の「帝玉」は野ネズミにかじられはいたが、何とか無事なようです。

左上は「紫帝玉」で、こちらも今のところは大丈夫です。

 

帝玉は過去に2度ダメにしているので、今回もどうなることか。

 

右上は「青鸞」のようだが、まだよくわかりません。

これは去年の夏を何とか無事に超していて、ここにきて急に大きくなっています。

古い葉がここにきて萎れ始め、それとともに新しい葉が大きくなる。

今の横幅は「15,3センチ」。

もう少し大きくなるかも。

 

 

 

 

 

 

 

こちらも今のところは大丈夫そう。

野ネズミにかじられたものも大丈夫そうだが・・・・。

 

たくさんの実生苗が植えてあったものを買ってばらしたが、その数全部で「74」。

現在は3つ減って「71」です。

可なり小さなものが1個あるので、それはじきに消えるかも。

 

さて、秋までに何個残っているのか。

 

 

 

 

 

こちらもとりあえずは元気なようです。

「帝玉」として扱うところもあるようだが、帝玉とは少し違うような気もするが。

 

これも実生苗がまとまって植えてあるのをばらしたものです。

全部で「16個」あったが、きわめて小さなものが2個あり、それはすぐに消えたが、残りの14個は何とか育っています。

 

この画像だけ色が違うのは、写したはずの画像が行方不明になってしまい、改めて写し直したからです。

 

売られていた時の値札に「メセンポリア」と手書きされていたが、検索しても出てきません。

「割れ卵」などと称して売っているところもあるが・・・・。

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