これは実生の「シソバシス・イントリカータ」だが、右上に少し去年の実生苗があるだけで、全体の9割近くは今年蒔いた実生苗です。
原因は不明なのだが、発芽して少し経つと枯れて消えるものが出てきます。
が、数が多いので、ある程度消えてくれた方がよい面もあるのだが・・・・。
これは去年の実生苗です。
種蒔き後に少し覆土するため、ほとんどは球根が地中にあるが、一部は姿を見せるものもあります。
ちなみに、最近は不織布などに蒔いて発芽後の鉢上げする人もいるようだが、私はそのような面倒なことはしません。
「腰水で」という人もいるが、私はしません。
肥料をやれば早く大きくなるのだろうが、私は肥料もやりません。
さすがに雨ざらしにはしないが、ベランダで特別な保護もしません。
ただ、土は乾かさないようにはするが。
これが親株です。
始めは真ん丸に育つが、ある程度大きくなると分球を始め、丸みがなくなります。
ちなみに、初夏から夏にかけての一時期だけ球根が萎びてびっくりするが、それが原因で枯れることはないようで、時期がくればまた元に戻るようです。
また、春に新しい芽が出てその後古い枝(蔓?)が枯れて無くなると言われているが、必ずしもそうではないようで、この個体は古い枝もまだ残っています。
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