新へそ曲がりおじさんの花便り(旧へそ曲がりおじさんの、へそ曲がりなオカヤドカリ飼育法)        

わけあってリニューアルオープンします。オカヤドカリの飼育はやめたので、花便りがメインになります。

「天空のバラ」と「砂漠のバラ」   追記です

2022-07-24 18:52:20 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

「砂漠のバラ(アデニウム)」だが・・・・。

もう10年近く前に買ったのだが、奥に見えるツボミは「天空のバラ」というそうで、八重咲きの花が咲きます。

同じ株に一重咲きと八重咲の花がそろって咲く。

何とも奇妙な事ではあるが・・・・。

 

 

後で判明したことではあるが、この部分で接ぎ木をしてありました。

で・・・・。

 

 

 

これが八重咲(天空のバラ)の花です。

全くの偶然ではあるが、接ぎ穂と台芽が同じように育っているのです。

 

 

こちらは4年前に買ったものです。

買った時は「赤一色」に近い花だったが、毎年赤の入り方が違う花が咲きます。

ちなみに、これが5ヶ所で接ぎ木されています。

 

 

これが接ぎ木した部分のようです。

 

 

 

同じ場所に咲いてもこれだけの違いが。

これより2年前に買った類似のものもあったが、それは2年前に消えました。

寒さに弱いので、我が家での冬越しは少々厳しいのです。

2022.07.17.

 

 

追加の画像です。

 

 

同じ株なのに色の入り方の違う花が咲きます。

4年前に買った時は「ほぼ赤一色」という感じだったが、ほとんど毎年違う花が咲きます。

なんとなくだが、咲く時期の温度が絡んでいるような気もするが・・・・。

 

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今年はナリヤランが良く咲きます

2022-07-24 04:06:46 | その他の洋蘭

 

 

「ナリヤラン」です。

去年まではたまにしか咲かなかったナリヤランだが、今年は断続的に咲き続けています。

カトレアに似た小さな花で、花持ちはよくありません。

花が咲くと細い棒状のバルブの成長は止まるが、そのあと「高芽」ができ、その高芽で増やすこともできます。

 

 

ついでなので。

 

これは名無しのミニカトレアです。

開花期は特に決まっていないようで、バルブの成長が終わると花を咲かせます。

が、これは5本の芽(バルブ)があり、同じ株なのに成長がバラバラで、それぞれが違う時期に花を咲かせます。

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斑入りあれこれ   追記です

2022-07-23 18:26:13 | 観葉植物(斑入り)

 

縞模様が来ていな「斑入りカンナ」です。

春に小さなポット苗を買ったのだが、気温が高くなるとぐんぐん大きくなり、いったいどこまで大きくなるのか。

今現在は11号の平鉢だが、もっと大きくしないといけないかも。

 

 

同じころに買った「ソラナム・スノーサンゴ」です。

ナス科の植物なので、寒さには弱いが、暑さには強い。

 

 

これは斑入りのミョウガです。

厚くなって大分斑がぼやけています。

根元からは新しい芽が2本。

正直、私はミョウガは好きではありません。

別に食べられないわけではないのだが・・・・。

なので、斑入りだから買ってきただけです。

2022.07.08.

 

追記です。

 

花は期待していなかったが、それほど大きくもない鉢植えでも花は咲くようです。

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袋が出来ない?ウツボカズラ

2022-07-22 04:30:15 | 観葉植物(斑入り)

 

 

1年半あまり前に買った名無しのウツボカズラ。

寒さは弱いようだが、この株は我が家で2度冬を越し、見ればわかると思うが、かなり元気に育っています。

が・・・・。

肝心な「捕虫袋」がありません。

捕虫袋がないウツボカズラ。

「黄身の入っていない卵」と同じ?。

実はこのウツボカズラ、これから袋ができるのです。

 

 

 

これは去年の8月下旬ごろの姿で、このころにだけ袋が出来るようなのです。

なので、これから出来るはずだが・・・・。

 

 

 

これは去年の6月に挿し芽をしたもので、4本挿して1本だけが残りました。

が、発根はしたものの、なかなか芽を出さない。

が・・・・。

 

 

 

ここにきてようやく芽を出したようです。

しかし、これがどこまで育ってくれるのか。

とりあえずは挿し芽が出来ることだけは確かなようです。

 

 

 

この2つは今年買ったものです。

かなり小型のウツボカズラだが、これは温度に関係なくツボが出来ます。

実は、去年も買って順調に育ってくれ、何とか冬を越したのだが・・・・。

4月になって突然枯れてしまい、改めてまた買ったのです。

今のところどちらも順調に大きくなっています。

 

ちなみに、寒い時期以外はどれも屋外で雨ざらしです。

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ラメリーによく似ているが   追記です

2022-07-21 18:54:11 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは園芸センターで写してきたものだが、「パキポディウム・ラメリー」と書いてありました。

 

 

 

 

 

こちらは1か月前に買ってきたパキポディウムで、値札には「ゲーアル」と書いてあった。

が、「ゲーアル」で検索しても出てきません。

で、「ラメリー」によく似ているので、ラメリーなのかも。

 

寒さには弱いらしいが、今年は暖冬なので、今のところば無事です。

買ってきて以来水をやっていないため一部の葉が落ちてはいるが、まだ半分以上は残っている。

 

今が一年で最も寒い時期です。

何とか無事に冬を越してほしいものです。

 

が、低温障害はかなり後になって症状が出ることも多く、まだしばらくは油断ができません。

2020.01.11.

 

 

追記です。

「ゲーアル」は間違いで、「ゲアイ」または「ゲアイー」というようです。

で、低温にはそれほど弱くはないようで、水遣りを控えれば5度でも冬を越します。

なので、今でも元気に育っていて、かなり大きくなっています。

ただ、日光はだいぶ欲しがるようで、寒い時期は時によく日に当てたほうが良いようです。

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パキポディウム・デンシフロラム

2022-07-21 18:44:45 | 塊根性多肉植物・ユーフォルビア・ガガイモ

 

これは1年ちょっと前に買った実生の「デンシフロラム」です。

小さな個体だったので冬越しが心配だったが、無事に冬を越し、今ではここまで葉を広げています。

が・・・・。

その後に買った「ルテルンベルギアナム」は冬越しできずに枯れました。

丈夫で大きくなると予想していたが、それがなぜか冬に枯れてしまう。

置き場所はこのデンシフロラムと同じで、差をつけたわけではありません。

 

 

左は「ラメレイ」です。

右は「ラモスム」だが、札落ちすると判別は難しいくらいよく似ていて、「ラメレイの変異種」という話もあるが。

 

 

こちらは両側とも「ゲアイ」です。

鉢が小さくて窮屈そうだが、これ以上大きくしたくないので、当面はこのままです。

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残念・・・・

2022-07-21 03:47:00 | 小動物、昆虫など

 

花は「サンフィニティー」というヒマワリで、ミツバチより一回り大きなハチが写っています。

マルハナバチとも違うが、ミツバチともちょっと違う。

そして・・・・。

この少し前までこのすぐ後ろに「ツマグロヒョウモン」もいたのです。

が、シャッターが落ちる寸前に飛び去ったようです。

 

そして・・・・。

 

 

そのすぐ横には今まで見たことのないトンボが。

全身が朱色のトンボ。

アキアカネのような鮮やかさはなく、尾は少し平べったくて広い。

時にはオニヤンマも飛んでいるが、さすがにオニヤンマは写せません。

真っ黒な「オハグロトンボ」らしきトンボもいるが、少し暗い所を好むようで、これも簡単には写せない。

 

 

こんな蜂もいます。

この蜂は攻撃性はないようだが、アシナガバチやスズメバチもいます。

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予想外の結果が・・・・

2022-07-20 04:16:40 | 多肉植物(メセン類)

 

 

去年の秋に種を蒔いた実生のリトープスたちだが・・・・。

ダメ元というより「面白半分」といった感じで種を蒔いただけなので、今頃は「全滅」も予想していたのだが・・・・。

梅雨入りころから少しずつ減ってはきたものの、今でもまだこんなに残っているのです。

半月ほど前の猛暑の時には「50度越え」になり、これでダメになると思いきや、その時より一回り大きくなったような感じも。

そして、同じ鉢の中なのに、育ち方がバラバラです。

ズングリとした感じで育つものもあるが、ひょろ長くなってしまったものも。

あと一カ月半。

9月にはどうなっていることか。

 

 

これは2年半前に買った「日輪系」と思われるが、同じ鉢に中でもこれだけ差が出ました。

去年も一昨年も今頃の時期に数を減らしているが、今年はどうなることか。

まだ花が咲いたことがないので、今年は咲いてほしいものです。

ちなみに、鉢は6号です。

 

 

こちらはこのありさまです。

右上の鉢はそうでもないように見えるが、ヤバそうなものもいくつかあります。

 

 

これはアルギロデルマです。

3年半前に買った時は12個あったが、今はこれだけです。

 

そして・・・・。

 

 

これはチタノプシスの「天女」です。

買ったのは4年前で、去年の10月に株分けをしたのfだが・・・・。

何とか発根はしているようだが、それ以来動きがなく、元気もなさそうです。

このまま何とか夏を越してくれると良いのだが・・・・。

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このヤモリ、雌のようです   追記です

2022-07-19 03:37:33 | 小動物、昆虫など

 

毎度おなじみのヤモリだが・・・・。

これは昨夜写したのだが、お腹のあたりが白っぽくて何か変です。

ひょっとすると?、と思っていたら・・・・。

 

 

これは今夜の姿です。

よく見るとお腹がへこんで皺が寄っている。

そう、昨夜のうちに産卵をしたのだろう。

実際に見たわけではないが、ヤモリの卵は体の割にはかなり大きいそうです。

1センチくらいある卵が2つつながって壁などに産み付けるのだとか。

 

ついでなので。

 

 

雨の合間を縫って偶然見つけた羽化したてのトンボです。

翅が乾くのを待っているのだろうが、雨もようではなかなか乾かない。

なので、2時間後も同じところに止まっていました。

 

 

カマキリもだいぶ大きくなっています。

2022.07.16.

 

 

追記です。

 

他のものを写そうと思っていたら突然飛んできましが。

が・・・・。

スマホとは違い、古いガラ携のカメラです。

シャッターが落ちるまでに時間がかかるので、10枚近く無駄にしました。

これで距離は30センチほど。

このように翅を半分折りたたんだ時は休息に入ったサインで、ようやくきれいに写せました。

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青マムシグサ   追記です   さらに追記です

2022-07-18 18:14:50 | 山野草

 

「マムシグサ」の変種だと思うが、「青マムシグサ」です。

いつ買ったのか全く記憶にないほど前からいるのだが、まったく増えません。

 

 

ちょっと「雪餅草」に似た感じだが、色は明るいグリーンです。

で、この花も雪餅草同様に、性転換をするようです。

というのも、これまでも花自体は毎年咲くが、種らしきものができたことがないのです。

ところが・・・・。

今回は種らしきものが出来ている。

が、交配させたくても雄花がありません。

そこで・・・・。

 

 

これはたまたま咲いていた雪餅草の雄花です。

写す前に取ってしまったが、この花の花粉を使ってみようと思う。

 

 

雌花は奥の方にあるので、花粉ごと中に入れてみました。

品種が違うのでうまく種ができるのか。

種が出来たとしても、どんな色になるのか。

1ヶ月もすれば種が出来たかどうかはわかるが、どんなものが生まれるかは3年か4年後になる。

 

新型コロナの影響ではないが、最近はほとんど新しい植物は買わなくなってしまい、このような交配や実生で気分転換をしています。

2022.05.12.

 

追記です。

 

どうやら受粉はしているようで、種が出来そうだが・・・・。

問題は種が熟すまで花茎が維持できるのか。

この仲間は花茎が軟弱なため、ちょっとしたことで折れたり腐ったりする。

種が完熟するのは半年後の11月ごろ。

それまで何とか持つとよいのだが・・・・。

 

そして・・・・。

種を蒔いても花が咲くのは3年後。

そう、この結果がわかるのは4年後になります。

2022.05.26.

 

 

再追記です。

 

間違いなく種はできているようだが、このまま秋まで維持できるのか。

背が高いので風対策はしたが、茎が柔らかいので腐らないで欲しいものです。

今はまだ緑色だが、種が熟すと赤(オレンジ)くなり、鳥が食べに来ます。

2022,06.01.

 

 

追記です。

 

雨模様で湿度が高くてレンズが曇っていたようで、あまりきれいに写らなかったが、上半分だけ種が出来たようです。

「青マムシグサ」に「雪餅草」を掛け合わせたので、どんなものが生まれるのか。

結果がわかるのは4年くらい先かも。

2022.06.23.

 

 

その後の様子でも。

 

「青マムシグサ」に「雪餅草」の花粉を付けたもので、ちょっと形がいびつになったが、種はできているようです。

 

 

こちらは「浦島草」だが、まだちょっと微妙な感じも。

 

種が熟すのは11月ごろで、そのころになるとオレンジ色になります。

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