てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

よき友

2005-12-05 19:54:51 | 暮らしと生活
 昨日、親友キムさんから「(お前は)ギターをやっているので、よかったら奥さんと…」とジャズコンサートのチケット2内をいただいた。言外に「風太郎の身空で暇を持て余しているのでは」との、キムの温かい気遣いのほどがうかがわれる相手の趣味や関心を知った上で、わざわざ届けてくれるなど誰にでもできる芸当ではない。兼好法師ならずとも、よき友の筆頭に値する。持つべきは“よき友”と、涙がでるほどうれしかった。

 若き天才ピアニスト松永貴志とシンガーケイコ・リー、テレマン室内管弦楽団による、重厚なクラシックアンサンブルと心地よいジャズのジョイントコンサート。今から12月14日を心待ちにしている。

 一方、秋田の義妹は、箱買いしたサンふじをダンボール箱に詰め替えて、どっさりと贈ってくれ、これまた感謝。樹上完熟のサンふじは、シャキっと蜜入りあふれる果汁で逸品。
 秋田ではもう雪かきを始めているとのこと。“狭い日本”とは言うけれど南北に長いだけあって、今朝初の薄氷をみたばかりの当地とはエラい違い。
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