てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

寒波襲来の出来事

2005-12-18 18:16:06 | 健康と医学
 午後5時前、寒い中をウオークに出掛けた途端に、近所のYさんが自宅前の路上で仰向けに倒れているのに遭遇する。近くには小銭が散乱。冷たいアスファルトの上なれど、「もしや脳梗塞や脳卒中!」が脳裏をよぎり、うかつに動かせない。
 家人を探すも留守なので、すぐに救急車を呼ぶ。意識はあってこちらの呼びかけには反応する。うわ言のように奥さんや子供の名を呼ぶ。外傷はなくて四肢が硬直し、足は震えている。毛布を掛けて手を握って元気づけるのが精一杯。119番をしてから救急車が駆けつけるまでの7分前後の長いこと。

 やっと救急車が到着、病院へ搬送されてほどなくして、隣家に住む兄嫁が帰って来たのでバトンタッチをする。「太りぎみで脳卒中にでもなったらと心配していた矢先。運転中でなくてよかった」との話。大事に至らぬことを祈る。
 昨日からの日本列島を襲う、この冬一番の非常に強い寒気だ。人事ではなくて私など脳梗塞予備軍は、寒い折の外出には特に気を付けたい。今日はウオークを中断してUターンした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする