氏神様・備前国総社宮の武部宮司が直々に“祈願お飾り”を届けてくださった。このお飾りは、当宮合祀の128神社にちなんで製作された128飾りの1体で、厄災消除、家内安全、商売繁盛を祈願したもの。これでわが家も良い年が迎えられそうだ。
備前国総社宮は平安時代、国司により備前の国128社を合祀した由緒ある神社。ところが平成4年2月16日未明、心ない者の放火により、随神門を残して全焼した。
焼失後、総社宮復興の気運が高まっているが、再建には5千万円という多額の費用を要する。そこで秋には「備前国総社宮復興奉賛会」を設立、目下浄財の寄進を呼びかけている。
氏子の一人としてささやかながら寄付を考えているが、腑に落ちないことがひとつ。それは火災を起こした件の青年、あるいは彼を養護していた施設に責任を問えないのかということ。氏子、地域住民、崇敬者、合祀128社、企業などだけで負担するには5千万円は余りにも大き過ぎる。
備前国総社宮は平安時代、国司により備前の国128社を合祀した由緒ある神社。ところが平成4年2月16日未明、心ない者の放火により、随神門を残して全焼した。
焼失後、総社宮復興の気運が高まっているが、再建には5千万円という多額の費用を要する。そこで秋には「備前国総社宮復興奉賛会」を設立、目下浄財の寄進を呼びかけている。
氏子の一人としてささやかながら寄付を考えているが、腑に落ちないことがひとつ。それは火災を起こした件の青年、あるいは彼を養護していた施設に責任を問えないのかということ。氏子、地域住民、崇敬者、合祀128社、企業などだけで負担するには5千万円は余りにも大き過ぎる。