電気カミソリはブラ○ン製を愛用しているが、苦言をひとこと。
長年使っていると消耗部品の交換の必要が生じる。このところ髭剃り時に、肌荒れをおこしヒリヒリする。掃除時によく見ると刃と接するカバーが、摩擦で部分的に破れているではないか。
早速に最寄の家電店で部品を求めたが、純正刃カバーが3,210円もした。しかも更に『刃とカバーを同時交換すると効率がよい…』と、販売促進?の注意書きまである。消耗品だから交換は仕方のないことだが、せめてカバーごとでなくて網の部分だけの最小限の交換で済むような仕組みにして、少しでもコストを下げられないものか。このたびのケースでは、消費者からの容認価格はせめて500円までだ。
似たような事例は枚挙にいとまがない。下手に部品を交換して修理するよりは、新品購入した方が安くつくことは往々にしてあることだ。
製造ラインからすれば、丸ごと作った方が手っ取り早くて、売上にも貢献するのかも知れないが、「消費は美徳」という使い捨てはかつての話。今はリサイクルがもてはやされる時代だ。いかに無駄を省き、限りある資源の有効活用は企業の使命だと思うのだが…。
長年使っていると消耗部品の交換の必要が生じる。このところ髭剃り時に、肌荒れをおこしヒリヒリする。掃除時によく見ると刃と接するカバーが、摩擦で部分的に破れているではないか。
早速に最寄の家電店で部品を求めたが、純正刃カバーが3,210円もした。しかも更に『刃とカバーを同時交換すると効率がよい…』と、販売促進?の注意書きまである。消耗品だから交換は仕方のないことだが、せめてカバーごとでなくて網の部分だけの最小限の交換で済むような仕組みにして、少しでもコストを下げられないものか。このたびのケースでは、消費者からの容認価格はせめて500円までだ。
似たような事例は枚挙にいとまがない。下手に部品を交換して修理するよりは、新品購入した方が安くつくことは往々にしてあることだ。
製造ラインからすれば、丸ごと作った方が手っ取り早くて、売上にも貢献するのかも知れないが、「消費は美徳」という使い捨てはかつての話。今はリサイクルがもてはやされる時代だ。いかに無駄を省き、限りある資源の有効活用は企業の使命だと思うのだが…。