てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

敬老参観日

2007-09-13 16:51:00 | 暮らしと生活

習作布草履

 敬老の日を前に、孫娘の通う高島幼稚園の参観日に招かれ、かみさんと参加してきた。母親が幼稚園の会長を務めているため本日は世話係があり、我が家族からは賑やかに3人揃っての出席となった。

 最初の1時間は、年長組3クラス(84名)が合流して、広い遊戯室で思い思いのお遊びタイム。おじいさん、おばあさんを囲んで島になって、布草履作り、オセロ、五目並べ、将棋、折り紙、剣玉、あやとり、お手玉などに興じる。とりわけ「布草履作り」が人気のようで、一際大きな輪が出来ていた。

 2時間目は、おじいさん、おばあさんの代表が剣玉名人ぶりや見事なさばきのお手玉、独楽回しを披露し、子供達から拍手喝さいを浴びた。

 80年近い歴史を刻む高島幼稚園だが、今日の参加者の中にも同幼稚園卒園者が数名いた。勿論、小生もその一人である。園児達が高島幼稚園の歌を、元気に披露してくれたが、50数年前には園歌はなかった。

 それにしてもこの記事を書くにあたり、高島幼稚園の歴史や沿革などをネットで調べようにも、恐ろしくデータがないことに驚かされた。

 最後は大きな二重の輪になって、遊戯をしたり、肩たたきゲームでおじいさん、おばあさんを喜ばす一幕もあった。お茶と饅頭で和気藹々と歓談し、“敬老参観日”をお開きとした。

 今日の収穫の一つは、布草履の作り方を教わったことである。かみさんは帰宅してから、早速に孫を相手に見様見真似で一つ作ってみた。冒頭の写真がそれで、素材には倅のパジャマの古着を使ったため、模様がごちゃごちゃとやかましくお見苦しいが、習作ということでご勘弁を。


見事な布草履

布草履作り
 
子供達も草鞋作りに挑戦     五目並べ
 
オセロ                 お手玉

遊戯を楽しむ

優しく肩たたき

ティータイムで締め括り
コメント (10)
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