てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

健康管理

2007-09-20 09:34:09 | 健康と医学
 彼岸を迎えてなお彼岸花が咲かない。予想外の夏のずれ込みに植物にも戸惑いがあるようだ。

 今日は家内の幼馴染達ちゃんを見舞った。病気知らずで健康そのものだった彼女が、突然の入院手術を前に戸惑い、かなり落ち込んでいた。

 当方の心配を余所にして、2日前に開腹手術を受けたとは思えぬ元気さで、「身体を動かさんといけんのよ」と廊下まで見送ってくれるほどの回復ぶり。

 定期健診でひっかかり腹腔手術で水泡を切除する予定が、十二指腸と腎臓にへばり付いた卵大の腫瘍が見つかり、急遽開放手術となり、L字に20㎝開腹、3時間がかりとなった。病理検査結果が出るまでに10日ほど要するので、予断を許さないがどうか無事を祈るのみ。

 達ちゃんは時に軽い腹痛を自覚していたのだが、仕事の多忙にかまけて延び延びになっていた。医療検査技師の娘や、医師である婿の強い勧めがあったのと、一段落した商売の合間に入院を決意したもの。

 お互いにこの歳を迎えると、身体の不調や体力の衰えを覚える。日頃から健康増進に心がけるのは勿論だが、頼れるホームドクターを持ち、定期健診は欠かせぬし、万一いささかでも異常が認められれば医療におすがりするしかない。
コメント (4)
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