8月12日に開催された岡山東商高第17期生の還暦同窓会の席上、欠席者からのメッセージが回覧されたのだが、併せて別途向井先生と平松政次からメッセージが寄せられていた。広い宴席の喧騒の中での披露であったため、十分に聞き取れず残念な思いがしていた。
そこへ、小欄「2007/8/13還暦同窓会(後)」に目を留めてくださった幹事の一人・悦ちゃんから、本日両名のメッセージを届けて頂いた。当日聞き逃したり、欠席だった方のためにも、改めて原文のままご披露する次第。
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岡山東商高第17期卒業生のみなさんへ
この度、岡山東商高第17期卒業生諸君の還暦を祝う会への出席のご案内を頂きましたが、日程の関係でご辞退いたしましたところ、宮武高夫君からメッセージでよいから送って欲しいとの依頼がありましたので、お祝いと私の近況を少しお知らせいたします。
皆さんの絶大な声援を背に甲子園での春の選抜大会で優勝しましたことがついこの間のように思い出されますが、確実に42年の歳月が流れていることは事実であります。
したがいまして、皆さんが還暦を迎えられたのも当然であります。還暦とは60年で再び生まれた時の干支に帰ることから、赤いチャンチャンコを着て赤ちゃんに帰るためのお祝いといわれています。その事からこれからの人生は赤ちゃんのように素直で純粋な心で行きぬくことを確認する機会でもあると思います。どうか今後は少しはゆとりを持って幸せにお過ごしになりますよう心からお祈りいたします。
さて、私も皆様の一回り上の年男なのですが、現在仙台大学の学長の2期目を勤めており来年3月に任期が終わる事となっております。
その後は、本来ならば長男でもあることから岡山に帰って田舎(総社市下倉)の整理や先祖の供養等をする必要があるのですが、東京での次の話も幾つかあり現段階では決めかねております。
昭和49年に東商高を退職しましてからは、岡山県教育委員会、文部省、(財)日本オリンピック委員会、2002年ワールドカップ招致委員会の勤務を経て平成9年から仙台大学に勤務しております。お陰様で身体の方も何とか元気で若い学生諸君と楽しく毎日を過ごしております。
私の72年の人生は本当にあっという間に過ぎ去ったというのが実感です。還暦を過ぎてからの1年1年は特に早く感じえられました。どうか皆さんにおかれてはその事を踏まえてこれからの1日1日を充実した日々にして頂き、末永くご健勝でご多幸であります事をお祈りいたします。
最後になりましたが皆様の還暦を心からお祝い申し上げ、あわせて還暦を祝う会のご盛会を祈念しております。
平成19年8月8日
仙台大学学長 向井 正剛
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皆さんお元気でしょうか。
我々が還暦を迎える、めでたい事ですが月日がたちましたね。
子供の頃は一日一日が成長し、はやく大きくなれとよく言われました。
いつ頃から、成長から歳をとる、老いていくと変わるのでしょうか。
いいえ変わりません。いつまでも成長していくのです。
還暦を迎えた人、これから迎える人も明日に向けて成長していきましょう。
私ははずかしながら還暦にして歌に又挑戦します。
9月7日にCDを発売します。
デュエット曲「トゥナイト・イン横浜」、「お前は可愛い奴さ」です。
どうか応援して下さい。
これから皆さんのご多幸をお祈りします。
今回欠席して申し訳ございませんでした。
平松 政次
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そこへ、小欄「2007/8/13還暦同窓会(後)」に目を留めてくださった幹事の一人・悦ちゃんから、本日両名のメッセージを届けて頂いた。当日聞き逃したり、欠席だった方のためにも、改めて原文のままご披露する次第。
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岡山東商高第17期卒業生のみなさんへ
この度、岡山東商高第17期卒業生諸君の還暦を祝う会への出席のご案内を頂きましたが、日程の関係でご辞退いたしましたところ、宮武高夫君からメッセージでよいから送って欲しいとの依頼がありましたので、お祝いと私の近況を少しお知らせいたします。
皆さんの絶大な声援を背に甲子園での春の選抜大会で優勝しましたことがついこの間のように思い出されますが、確実に42年の歳月が流れていることは事実であります。
したがいまして、皆さんが還暦を迎えられたのも当然であります。還暦とは60年で再び生まれた時の干支に帰ることから、赤いチャンチャンコを着て赤ちゃんに帰るためのお祝いといわれています。その事からこれからの人生は赤ちゃんのように素直で純粋な心で行きぬくことを確認する機会でもあると思います。どうか今後は少しはゆとりを持って幸せにお過ごしになりますよう心からお祈りいたします。
さて、私も皆様の一回り上の年男なのですが、現在仙台大学の学長の2期目を勤めており来年3月に任期が終わる事となっております。
その後は、本来ならば長男でもあることから岡山に帰って田舎(総社市下倉)の整理や先祖の供養等をする必要があるのですが、東京での次の話も幾つかあり現段階では決めかねております。
昭和49年に東商高を退職しましてからは、岡山県教育委員会、文部省、(財)日本オリンピック委員会、2002年ワールドカップ招致委員会の勤務を経て平成9年から仙台大学に勤務しております。お陰様で身体の方も何とか元気で若い学生諸君と楽しく毎日を過ごしております。
私の72年の人生は本当にあっという間に過ぎ去ったというのが実感です。還暦を過ぎてからの1年1年は特に早く感じえられました。どうか皆さんにおかれてはその事を踏まえてこれからの1日1日を充実した日々にして頂き、末永くご健勝でご多幸であります事をお祈りいたします。
最後になりましたが皆様の還暦を心からお祝い申し上げ、あわせて還暦を祝う会のご盛会を祈念しております。
平成19年8月8日
仙台大学学長 向井 正剛
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皆さんお元気でしょうか。
我々が還暦を迎える、めでたい事ですが月日がたちましたね。
子供の頃は一日一日が成長し、はやく大きくなれとよく言われました。
いつ頃から、成長から歳をとる、老いていくと変わるのでしょうか。
いいえ変わりません。いつまでも成長していくのです。
還暦を迎えた人、これから迎える人も明日に向けて成長していきましょう。
私ははずかしながら還暦にして歌に又挑戦します。
9月7日にCDを発売します。
デュエット曲「トゥナイト・イン横浜」、「お前は可愛い奴さ」です。
どうか応援して下さい。
これから皆さんのご多幸をお祈りします。
今回欠席して申し訳ございませんでした。
平松 政次
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