てすさび日誌

哀しき宮仕えを早期リタイアし、“サンデー毎日”のomorinが生活の一コマや雑感を認めた日誌です(2005/4/20~)

敬老の日を前に

2007-09-15 16:33:40 | 暮らしと生活
 母親がお世話になっている特養施設幸輝園が、「敬老家族会」を催してくださり出席してきた。昨年に続いて二度目となる。入所者が大勢のため、本日と来週の2回に分けて実施される。

 恒例により米寿、卆寿、白寿を迎えた4人の方へ、施設長よりお祝いのプレゼントが手渡された。本日の最年長者は102歳9カ月であるが、同園内の最高齢者は105歳3カ月だそうだ。

 入所者には、心を込めて食べ易く調理された昼食が、そして家族にはバイキング形式の豊富なメニューの料理が振舞われ、楽しく歓談しながら美味しく頂いた。

 全国で3万人を超えた100歳以上の高齢者。113歳で長寿日本一となった高知県の豊永常代さんを、橋本知事がお祝いする様子がニュースで報じられていた。
 豊永さんは現在、同県南国市の介護老人保健施設で過ごしておられる。厳しい残暑の影響で、横になる時間が多いが、体調の良い時には張りのある声で得意の「鉄道唱歌」を歌って、入所者を楽しませるそうだ。

 幸輝園の入所者も日本一を目指し、いつまでも健康を保ち、元気に長寿を楽しんで頂きたいもの。ちなみに母は84歳8カ月である。90歳11カ月で、なお元気な義父に肖って、まだまだこれからも長生きをして貰いたいものである。


かくしゃくたる102歳
 
園内での生活をスナップで紹介

各テーブルには2組の家族

スタッフ紹介

後ろに並ぶバイキング料理

入所者用の食事
コメント (6)
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