「宮地嶽神社(福津市)の奥の宮の稲荷神社で12日、初午(はつうま)大祭〈招福だんご祭〉があり、食べると福が来るとされる《三色だんご》が参拝者に振る舞われた」そうです。〜《三色だんご》を前にした子どもの愛らしい笑顔がパチリされてます。
「同祭は、初午の日に米や大豆、小豆を使っただんごを祭壇に供え、穀物の育成を守る神に感謝する神事」だそうです。三色にもそれぞれ意味があるようです。「商売繁盛を招くという〈あずきだんご〉、家内安全の〈きなこだんご〉、五穀豊穣(ごこくぼうじょう)の〈みたらしだんご〉」とのことです。
当日は「約600食が用意され」、「長い行列ができ子どもたちは『おいしい、もっと食べたい』と笑顔」だったそうです。〜記事を見た皆んなに笑顔が広がりますね。
(下:2024年2月14日 西日本新聞−大窪正一「招福の三色だんご こどもの笑顔招く 福津市・宮地嶽神社」より)
「大牟田市の小中高の児童生徒らが12日、折り紙で文字を描くギネスブック世界記録に挑戦。1万3079枚で【KIZUNA(絆)】の文字を作り、これまでを3千枚上回って記録を塗り替えた」そうです。〜やったー!
「市民も協力して2センチ四方の折り紙で市花にちなんだツバキを折り、縦1・8メール、横5・4メートル分のボードに貼って文字にした」ものだそうです。〜市花ツバキを折り込んだものなんですね!折り紙アートですね。
「この日はギネス公式認定員も来場。折り紙の向きなどを厳しく確認してOKを出した」とのことです。〜良かったです!
「市を盛り上げようと発案した大牟田高1年、久保田蒼介さん(16)は『やめたい時もあったけど、多くの人の協力で達成できてうれしい』」と話されてます。〜高校生の発案で始まったのですか!すごいですね。本当に良かったですね。お疲れ様でした!
(下:2024年2月14日 西日本新聞〈超短波〉欄−金田達依」より)
「九州・山口の主なひな祭り」が地図と共に紹介されていました。
①萩城下の古き雛たち〜今年は4月3日まで
②古都秋月雛めぐり〜今年は3月3日まで
③佐賀城下ひなまつり〜今年は3月20日まで
④平戸松浦健のひな人形〜今年は4月3日まで
⑤天領日田おひなまつり〜今年は3月末31日
⑥人吉市球磨の日なまつり〜今年は3月31日まで
⑦綾雛山まつり〜今年は2月23日から3月3日まで
⑧南九州市おひなさま巡り〜今年は3月31日まで
の8か所です。〜行ったことがないところが3か所、これからもゆく機会ないかな?
「しかし、そもそもひな祭りとは、各家庭でひな人形を飾って祝う行事だったはず。いつから、なぜ多くの人が街を行き交うイベントになったのか?」そのいつから?なぜ?が佐賀、天領日田の場合で詳しく紹介されています。
「2〜3月は観光のオフシーズン。ひな祭りのイベントは、業界にとって格好のPR材料」、「九州観光機構の担当者は『九州には特色あるひな祭りがある。いろんな街を周遊して欲しい』」とお勧めです。
「国立歴史民族博物館の山田慎也副館長は『子どもが小さい間は飾っても、成長すると飾らなくなる。それでも見たいという気持ちはある。その需要に観光という形で応えいるのが、イベントとしてのひな祭り。家庭の行事が観光資源として見出されたのです』と話」されています。
柳川の「さげもんめぐり」が入っていないのが気になりましたが、同じ日、別の新聞に「柳川雛まつり さげもんめぐり(〜4月3日まで)」と紹介されていました。
(下:2024年2月12日㊧ 朝日新聞−小陳勇一「九州・山口の主なひなまつり 〈見たい〉を街の観光に」㊨西日本新聞−河野潤一郎「稚児健やかに柳川の春 30回目〈さげもんめぐり〉」より)
福岡アジア美術館では、「アーティスト・イン・レジデンスの成果展」が2月23日(金・祝)から3月3日(日)開催されます。「同美術館は、国内外のアーティストを一定期間招へいし、創作活動や作品発表の機会を提供する〈アーティスト・イン・レジデンス事業〉」として実施されてきました。今回、作品が展示されるのは「1月からアーティストカフェフクオカで制作を行う3人の作家」、「チュ・メイタオ(ロンドン在住)、川辺ナホ(ハンブルグ・東京在住)、花田智浩(福岡在住)」の方々で、その成果をアーティストカフェフクオカと福岡アジア美術館(博多区下川端町リバレインセンタービル8階)で披露」されるそうです。
あわせて、「2002年に同事業に参加したカンボジアの作家、スーン・ヴァナラが福岡滞在中に、平和への祈りを込めて市民と一緒に制作したカンボジアの伝統的な凧など」も展示されるそうです。
(下:2024年2月15日発行『福岡市政だより』3頁より)
「人気アニメゆかりの地を観光振興や地域活性化に生かすことを目指す【アニメツーリズム協会】(東京)は9日、国内外のアニメフアンの投票を参考に選んだ〈訪れてみたい日本のアニメ聖地88 2024年版〉を発表」され、「87作品と26施設、2イベントついて、作品の舞台の地域など107自治体を聖地」とされたそうです。
「新たに選出されたのは7作品」で、表にして紹介されています。〜〈鬼滅の刃〉の聖地ツアーには行きたいなーと思ってはいるけど、〈ベルばら〉や〈ガラスの仮面〉に夢中にだった昔のアニメフアン、ショック!全然知らないアニメばかり。
(下:2024年2月10日 西日本新聞「新アニメ聖地 107自治体 北九州、長崎・対馬市選出」より)