「宗像・沖ノ島と関連遺産群」～地元の取り組み

福岡県は
大牟田の炭鉱遺産が含まれている「明治日本の産業革命遺産　九州山口と関連地域」と「宗像・沖ノ島と関連遺産群」(宗像市・福津市)の世界遺産登録を目指しています。
最近、「宗像・沖ノ島」の取り組みも活発です。
10月12～13日には沖ノ島の世界的な価値を学術的に明らかにする研究報告会が開催されました。
11月1日、遠賀信用金庫(福岡県岡垣町)が「宗像・沖ノ島」の世界遺産登録を支援する「新定期貯金」を発売しました。
「宗像・沖ノ島」の構成遺産を写真印刷した年賀状も発売されました。
年賀状で全国の方々にPRする事が出来ます。
又、福津市は福津の豊かな自然を紹介するトランプを作成し、自然保全と観光のPRをしています。世界遺産登録に向けても大切な活動と思います。
以下、西日本新聞　2013年10月31日号です。

第2回炭都国際交流芸術祭in大牟田

「近代化遺産や町なかを舞台に現代アートの作家と地域市民で協働し新たな町づくりの可能性を探る」をテーマに11月1～10日、「第2回炭都国際交流芸術祭in大牟田」が大牟田市石炭産業科学館で開かれます。こういう取り組みがされていること知ってました?
<100年の遺産と現在の町><大牟田と世界><炭都とアート><芸術家と市民>のいろんなコラボが新しい物を創造します。参加して皆で楽しみましょう。