「文部科学省は22年に教員用手引書【生徒指導提要】を改訂。〈ブラック校則〉と呼ばれるような不合理な校則を見直すことを求めた」そうです。その後どうなっているのでしょうか?
「日本大の末冨芳教授(教育行政学)の調査が2023年11〜12月」実施されたそうです。「都道府県、政令指定都市、県庁所在地、東京23区の計121教委に質問票を送付し、64・5%に当たる78教委の回答」があったそうです。
78教委がの回答のうち「見直しに『取り組んでいる』と回答したのは62教委だったそうです。
「見直した校則は、制服のジェンダーレス化(50教委)、男子の髪形(47教委)、女子の髪形(46教委)が多かった」とのことです。
末冨芳教授は『理不尽な校則は不登校などの一因』と指摘し、児童生徒の意見を聞いて時代に合った内容にするすることを求めた」と、あります。
(下:2024年2月19日 毎日新聞「62教委、校則見直しへ 髪形やジェンダーレス制服」より)
*身内の不幸がありまして、又長期のお休みいただきます。皆様、体調不良の時はちゃんと病院で検査を受けましょう。老化した、共感疲労だと自分勝手に決めつけないで、まず病院でCT検査、血液検査を受けましよう。検査を受け、健康第一でご自愛下さい。