USA国立公園の宿

2009-03-04 17:40:27 | 海外旅行
きょうは、USA西部地域の国立公園を訪れた時に使用した宿泊施設について書きます。
この時はサンフランシスコを起点にして北東にYellowstone、南東にGrand Canyon、戻ってきてYosemiteと大きな三角形のルートを描く旅してきました。 これが僕の海外ドライブ旅行の原点となる旅でした。

 広大な面積の国立公園の中の宿泊施設は日本の国立公園(日光、箱根、上高地等)と異なり、民間の宿がゴチャゴチャ沢山ある訳ではありません、数が限られています。 公園内部で泊まってみたかった僕達は、事前に予約を入れて出発しました。 その公園内部の宿泊施設は公園を管理するNPS(National Park Service)の運営するWebサイトからLinkが張られいて、On Lineで予約が可能です。 ただし人気のあるシーズンには予約が取り難いとの話しです。 
http://www.nps.gov/

しかし、公園に隣接する地域(町)には民間の宿泊施設が幾らでもありますから、宿に困ることはないでしょう。州間高速道路(インターステート・ハイウエイ: Ixx)の主要なジャンクション周辺には全国展開するモーテルが数多くあります、これについては今日は触れません。



[ Yellowstone 公園 : Lake Yellowstone Hotel & Cabins ]

僕達の旅は基本的に貧乏旅行です、ホテルとキャビンが併設されている、ここでも値段の安いキャビンに泊まりました



[ Grand Canyon 公園 : Yavapai Lodge ]

平屋建ての建物で。車も部屋の直前に駐車スペースがあるモーテル同様の宿でした。




[ Yosemite 公園 : Yosemite Housekeeping Camp ]

壁はコンクリート、屋根はテント生地、入り口は布のカーテン、中は2段ベッドが2組、入り口のカーテンの外はテーブルがあり、その周りは板塀に囲まれている。 そしてその外側には焚き火スペースと、熊対策の食料保管庫:鉄製があり、コンクリート構造の壁の下にはリスの巣穴があって、ウロチョロ出入りしている興味深い宿でした。


   林の中の布屋根の家



   夜はバーベキュー




   食料保管庫:熊対策
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