レンタカーの借り出し その1

2009-03-22 18:33:50 | 海外旅行
レンタカーを借りて旅をする場合に必要な事を書いてみました。

1. 借り出しに必要なもの

 免許証 : 海外の場合国際免許証も
 国際免許証 : 日常、免許の更新手続きなどをやってくれている警察に行って、
           備え付けの書類に記入提出して手数料を払えば即日発行してくれます。
 クレジットカード : VISA、MASTERカード等

2. 借り出し手続き、あるいは予約手続き

  空港のカウンターで申し込む、 現地の営業所店頭で直接申し込む、日本から予約していく。 いろいろな借り出し申し込み方法があります。 交渉能力に応じて、選ぶ事になるでしょう。 日本に営業所があるレンタカー会社なら、日本語の電話でOKですし、日本語のWebサイトから申し込み手続きを進めることもできます。

 どの様な形態で申し込むにしろ、以下の項目は事前に決めて置くか、調査して置くべきでしょう。

 車 種     : 車種毎のレンタル料金は、大きな会社ならWebサイトで公開しています。
            UKなどでは、小型車の場合オートマチック車がなかったりします。

 日 程    : あなたの必要とする日程、しかし一週間単位だと割安な場合があります。

 借り出し営業所 : 飛行場隣接の営業所で借りるときには、「空港施設利用料」の様な名目の
           追加費用が発生する場合があります。
           街中の営業所ではそれがありません。
           但し、空港から街中の営業所への移動にTAXI使えば費用は結果的には同じですね。

 返却営業所  : 借り出しと同じ場所に戻すなら、どんなレンタカー屋さんでもOK。
           別の場所へ移動後に返却を考えているなら、
           全国展開しているレンタカー会社の選択が必須です。
           アメリカを横断した時は、乗り捨て追加料金として、
           5万円程を請求されました。

 追加保険   : 基本料金に含まれる保険では、免責金額(へこみの修理費用10万円程度)
           までは自己負担を請求されます。
           全額保険で支払ってもらうためには、追加の保険に入る必要があります。
           HERTZの場合その追加保険の略称は ”WD" と呼んでいました。
           しかしHERTZの中でも、それを扱ってくれない営業所があるそうです。

 追加運転手登録 : 友達と交代で運転する場合、この登録は必須です。
              登録料は無料の場合や、一日あたり10$程度の追加請求された時もありました。
              借り出し手続きの時に確認が必要です。1週間では70$もの追加費用になります。

 追加装備  : カーナビなど、日本国内では当たり前でも、外国では標準装備されていない
         場合があります。 必要な装備は追加料金を支払って借ります。

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