四国遍路 歩道のさまざま

2009-04-03 18:53:27 | タナカ君的偏見
昔からの遍路道と呼ばれる状態の道は山の中や周囲が畑などの場所には残っていますが、大半は自動車道路に吸収されてしまっています。 だから自転車や歩きで遍路をしている時には、道路の端を(歩道を)沢山歩きます。 この歩道の構造が様々です。 随分金がかかるだろうな?と思う超豪華版から、金は掛けているだろうけれど、歩きにくくて困る形態の歩道。 これは安上がりだろうけれど、充分だよと思うもの。様々です。 そんな歩道の数々をご覧ください。  トップに掲げた歩道は超豪華版、使用側からすれば文句のつけようがありません。ただし、無駄な金が掛かってるんでしょうね。

 下の写真は金も掛かってるだろうけれど、使い勝手が最悪な歩道です。道路脇の家への取り付け部分で段差が沢山出来てしまっています。


次の写真は歩道の構造をとっていません、ただ、白線で区分けしてあるだけです。
でも僕個人の考えでは、これで充分です。


今度の写真は白線の代わりに縁石を配置して車道と歩道を区分しています。
こいつが費用・効果面を含めて僕のお勧めです。



ところで、今日は宇多津の駅の駐車場に車を預けて自転車で79番から82番札所まで回って来ました。 最後の2つが標高4・5百mの山の中にあって、自転車の押し歩きをやったのと、精子形のルートを往復で40km近く走ったので結構疲れました。 そして今、インターネットカフェでこれを書いています。 Upし終わったらお風呂に入れる道の駅に移動します。

 ところで、駐車場に戻ってから、車の中で紅茶を作り、途中で買ってきたケーキを食べながら、山陰地方を歩きで北上中のF君に電話してみました。 島根県”江津”までやって来たそうです。あちらも順調に行程を伸ばしているようです。ヨカッタ、ヨカッタ。

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