英会話の教材

2009-04-25 09:32:34 | タナカ君的日常
僕の場合、英語が少しだけ聞こえます。 永く勤めた職場もTVのコマーシャルなんかで放映される事の無い”理化学機器”(一般大衆が買わない装置)を扱っていて、ユーザーは全世界の研究機関やメーカーの研究所でした。 販売・納入・メンテナンス等で外国へ出かける社員も大勢居ました。 高校卒業レベルの製造部署の人でも納入作業などで長期出張をしてくると、何がしか英語などを喋れるようになって戻って来るのを見ていました。 だから”門前の小僧、習わぬ経よむ”の環境にあった事は確かですね。 また就職試験の資格としては屁の突っ張りにもならない”英検3級”ですが、息子が中学校3年の時に高校入試に役立つかもと受験させましたが、その時には妻と僕も一緒に一夜漬けの受験勉強して受験してみたら合格してしまいました。 そんな訳で英語?外国語?とへんに身構える癖が付いていないのはたしかです。

 ところで、僕の場合定年までのサラリーマン人生では外国出張はありませんでした。 ある装置の開発・製造が進み、納入段階に達した時に「お前も(役得で)サンフランシスコへ出張させてやる...」みたいな雰囲気で話が来たのですが、僕としては”アメリカへ遊びに行くくらい、自分の金で行くぜ”とばかりに出張を断ってしまったものでした。 その時の納入とその後のメンテナンスなどを担当する駐在員として永く現地に留まられ苦労したカワゾエさんからは、後のUSAドライブ旅行の際には現地で運転免許の試験を受けた時に入手した運転規則の小冊子を貸していただくなど、お世話になりましたっけ。 

 NHKの語学教育番組の教材や、英会話の単行本も随分買いましたね。 買っただけで、「聞かない・読まない」積でおく状態の物が沢山あります。 いつかはゴミとして処分しないとなりません。 誰か欲しい人いますか?
 そんな状態なのに、昨日はイギリスの BBCが公開しているWebサイト から語学教材をDLしてCDに焼いて保存する作業に熱中していました。 更にゴミを増やす作業となるのか、はたまた僕の聞き取り能力Upになるのか判りませんが...
 ただ、”Pronunciation tips”のページで扱われている内容なんか、
こんなに良い教材を無料で提供して呉れるのですか?「有難う御座いますm( . . )m]と平伏して般若心経の一つも唱えたくなる内容ですよ。是非アクセスしてみて下さいな。 Topの写真(本物はMP4形式のムービーです)で見られるように、正面からと横からの口の動きなどを見せてくれます。そして、この絵は/p/と/b/の発音の際の違いを口の前に置いた紙片の動きで”口から出る空気の違い”として表現し、見せてくれている場面です。
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