3D機器

2011-02-26 12:40:30 | タナカ君的偏見
 2年契約していたEMOBILEが満期になるので、料金プランを変更する相談に立川駅前のBic カメラまで行って来ました。 店頭に行列が出来ていたので「何かな?」と思ったら、 予約者に対する「任天堂 3DS」の販売をしてました。 ドラクエ1-3そして7辺りまでは僕もRPGに熱中し、顔も良く判らないよちよち歩きの登場人物に感情移入して楽しんでいましたけれど、 最近のノペッとしたイケメン顔の登場人物が活躍するRPGにはまったく興味が湧かなくなってしまいました。 画面が3Dともなると野球ゲームみたいな物は新たな刺激があって面白いかもしれまでんが、購入意欲はまったく湧きません。 それはゲーム機に限らず、TV受像機に対しても同じです。 「立体感・臨場感のある映像が見られます」と言われても、3D・TVが絶対欲しいと思わない。 新しいもの好きだった筈の僕も、年を取ったと言うことなのだろうか?

 3D表示そのものが無意味だなんて言うつもりは無くて、 例えば複雑な分子構造模型みたいな物の映像を3Dで見たら、より良く形状の理解が出来ると思うし、 手術中の様子を3Dでモニター出来たら、それも手術の技を学ぶ人には良い教材になるだろうと思います。 でも、まだ3D画像の制作になれていない人達がほとんどの中で、「モニターが3Dになったから」と言って急ごしらえした3D画像を見ても目が疲れるだけで、面白さや画像から受ける感動が増すとも思えない。 だから、等分の間、3D機器を購入するつもりはまったく有りません。
コメント