長岡まで往復350kmほどの道を走って花火大会見物してきました。 8月2日の朝、ヤナバの山荘を出発、白馬から長野市郊外に至る途中の道では車の屋根を打つ雨音がハッキリ聞こえる程の場所や、ショボショボ降る雨、 めまぐるしく状況が替わる中をを走って行きました。 飯山を過ぎて、野沢を過ぎる頃には雨は止み、たんなる曇り空に。
途中、 津南町の渓泉荘さんに立ち寄って、 「23時を過ぎると思うけど、泊めて下さい」とお願いして夜の宿を確保しておきました。 なにしろ小千谷のYHに電話したら長岡花火客で満員だと断られましたから。
そして十日町を付近の国道117号を走っていると「工事渋滞予測」の立て看板が出ていた。 そこで急遽、 信濃川左岸のルートに進路を変えて小千谷へと向かいました。 初めて通過するそのルートの途中に「真人(まっと)」そんな変わった呼び名の地域があって、そこを通りかかったのは昼には早い11時、 しかし結構いけそうな蕎麦屋が目に付いたので立ち寄った。
店の外観は「新建材でチャチャと作った」そんな趣だったけど、
通された店内は巨大な梁を持つ古い材で作られた立派な座敷がありました。
食事を終えて「ここから長岡市内まで普通どのていど時間が掛かるものですか?」 と店員さんに聞いて見た。 「私たちは長岡に行く時は信号のある国道を通らないで、畑の中の信号の無い道を通りますから・・・」そんな話の後で、 「きっと花火の時は良い天気になりますよ!」と言ってくれた。 それを聞いて「調子の良いこと言うねーちゃんだな・・・」僕はそう想いながら支払いを済ませたものでした。
「自由席は午後の2時から開放」その情報にもとづいて花火会場の堤防上の行列に並んだのは午後1時、 その頃には何と?! 「青空が大分増えてきました」 また自由席の解放時間も30分時間を早めた1時半からにしてくれて大助かりです。 場所を確保したあとは日が傾くまで、少し離れた場所にある図書館に行って囲碁の本や週刊誌を眺めて時を過ごしました。
そして会場に戻って来た午後6時過ぎの上空の様子がこの写真です。 大きく広がった青空の中を飛行機雲が白く鮮やかに横切っていて、 蕎麦屋のねーちゃんの予言通りの好天となりました。
「天・地・人」、「米百俵」、「フェニックス」そんな風に名付けられた規模の大きな花火が幾つも打ち上げられ、胸に響く大音響と共に楽しめる長岡花火、 堤防法面の自由席では無料で楽しませてもらえるのです。 ですから、ビールや摘み、そして夕食、 地元のスーパーでそんな買い物する時には 「感謝の気持ちでお買い物」 しちゃいます。
花火の撮影ですが、 広角寄りの14mm~42mmズームレンズを用意して行きましたけど、 大型の花火の時には一番広角側にズームアウトしても、 地上の打ち上げ点から天空の花の上まで、全体を納めきれませんでした。 長岡花火を長生橋と大手大橋の間の堤防上の見物席に陣取って打ち上げ花火の全体を収めるには、もっと広角のレンズを使わないと無理ですね。
3日の朝、宿のTVのニュース番組の画面では長岡花火の様子を魚眼レンズもどきの歪の入った絵で流していました。 そんな朝のニュースを見終わってから素泊まりの宿を出発し、ヤナバの山荘には昼前に帰着しました。
これでOM-Dでの花火撮影は2回目となりましたが、 なんだか撮影に気を使っていると「花火を楽しむ」 そっちが薄められて損した気分になって来ます。 「花火の撮影は片手間、 見物が主」 それが正解かもですね。
撮影した花火の画像をべたーっと並べておきますから御覧ください。
途中、 津南町の渓泉荘さんに立ち寄って、 「23時を過ぎると思うけど、泊めて下さい」とお願いして夜の宿を確保しておきました。 なにしろ小千谷のYHに電話したら長岡花火客で満員だと断られましたから。
そして十日町を付近の国道117号を走っていると「工事渋滞予測」の立て看板が出ていた。 そこで急遽、 信濃川左岸のルートに進路を変えて小千谷へと向かいました。 初めて通過するそのルートの途中に「真人(まっと)」そんな変わった呼び名の地域があって、そこを通りかかったのは昼には早い11時、 しかし結構いけそうな蕎麦屋が目に付いたので立ち寄った。
店の外観は「新建材でチャチャと作った」そんな趣だったけど、
通された店内は巨大な梁を持つ古い材で作られた立派な座敷がありました。
食事を終えて「ここから長岡市内まで普通どのていど時間が掛かるものですか?」 と店員さんに聞いて見た。 「私たちは長岡に行く時は信号のある国道を通らないで、畑の中の信号の無い道を通りますから・・・」そんな話の後で、 「きっと花火の時は良い天気になりますよ!」と言ってくれた。 それを聞いて「調子の良いこと言うねーちゃんだな・・・」僕はそう想いながら支払いを済ませたものでした。
「自由席は午後の2時から開放」その情報にもとづいて花火会場の堤防上の行列に並んだのは午後1時、 その頃には何と?! 「青空が大分増えてきました」 また自由席の解放時間も30分時間を早めた1時半からにしてくれて大助かりです。 場所を確保したあとは日が傾くまで、少し離れた場所にある図書館に行って囲碁の本や週刊誌を眺めて時を過ごしました。
そして会場に戻って来た午後6時過ぎの上空の様子がこの写真です。 大きく広がった青空の中を飛行機雲が白く鮮やかに横切っていて、 蕎麦屋のねーちゃんの予言通りの好天となりました。
「天・地・人」、「米百俵」、「フェニックス」そんな風に名付けられた規模の大きな花火が幾つも打ち上げられ、胸に響く大音響と共に楽しめる長岡花火、 堤防法面の自由席では無料で楽しませてもらえるのです。 ですから、ビールや摘み、そして夕食、 地元のスーパーでそんな買い物する時には 「感謝の気持ちでお買い物」 しちゃいます。
花火の撮影ですが、 広角寄りの14mm~42mmズームレンズを用意して行きましたけど、 大型の花火の時には一番広角側にズームアウトしても、 地上の打ち上げ点から天空の花の上まで、全体を納めきれませんでした。 長岡花火を長生橋と大手大橋の間の堤防上の見物席に陣取って打ち上げ花火の全体を収めるには、もっと広角のレンズを使わないと無理ですね。
3日の朝、宿のTVのニュース番組の画面では長岡花火の様子を魚眼レンズもどきの歪の入った絵で流していました。 そんな朝のニュースを見終わってから素泊まりの宿を出発し、ヤナバの山荘には昼前に帰着しました。
これでOM-Dでの花火撮影は2回目となりましたが、 なんだか撮影に気を使っていると「花火を楽しむ」 そっちが薄められて損した気分になって来ます。 「花火の撮影は片手間、 見物が主」 それが正解かもですね。
撮影した花火の画像をべたーっと並べておきますから御覧ください。