梅雨みたいな状態で８月入り

　ヤナバの山荘に来て早くも１週間が過ぎようとしています。　その間、天気図を見ると日本海、ときに本州上まで停滞前線が横切って、まさに梅雨時の様相を呈している。　今朝だって昨晩から雨は降り続いていて、　雪落としのために雨樋の無い構造の軒下は、こんな水溜りになっている。

　雨じゃなければ、中綱湖の周辺の散歩にでている僕だけど、今迄たったの３回しか散歩していない。　その内の１回なんか、傘を準備しての散歩でしたから、嫌になる。　また中国地方や東北地方では大雨被害がでているし、　中央アルプス空木岳～宝剣岳周辺では韓国人登山者が雨中登山で死者４名をだしているとの報道も。

　小笠原高気圧の1020ミリバール（＜＜古い人間です）の等圧線がくじらが尻尾を振り上げる形で九州方面を元気よく覆う。　そんな典型的な夏の気圧配置になっていても良い時期なのに、7/30の天気図なんかこの有様です。

　山仲間の友人達も天気の様子を見て針の木や鹿島槍を歩く計画持っているのだが、実行されるかどうか判らない。

　まあ、出かけて来るようだったら「下山したよ！」の電話連絡を楽しみに待ちましょう。