満開の桜
3月30日の夜半、春の嵐の強風が吹き荒れた。 風に揺すられ窓ガラスは「ガタガタ」と音をたて、 渦巻く風は「ヒュー!」と音をたてながら吹き荒れていた。 その御蔭で空気中のちりは吹き飛び、31日の日中は青空の中にまだ雪が多量に残った富士山がクッキリと姿を見せていた。

クッキリ見えた雪の富士山、今シーズンの見納めか?
そしてまた、南寄りの風は暖かさも吹き寄せて、桜の花も満開に、柳やケヤキの樹にも新緑の葉を芽吹かせて行きました。
その様子を何枚か写真で紹介しておきます。

柳と桜

ソメイヨシノ

ケヤキの新緑
中央線・国立駅南口の大通りの桜並木もほぼ満開、 その大通りをまたぐ「国立市中三丁目」には横断歩道橋がありますが、 桜の時期には展望台と化し、カメラを構える桜見物の人々の姿があります。
