土手菜っ葉採り@2016

2016-02-13 07:56:13 | タナカ君的日常
 「菜っ葉採り、一日早めたいんだけど、タナカさんの都合はどう?」 そんな電話がキノコ博士(以後K氏)から電話があって、 「7時に迎えに行くから」の言葉通りに家の玄関を7時に出て、バス通りに出てみるとK氏が車から出て来る所だった。

 向かった先は埼玉県は荒川のとある支流の河川敷。 国道254号線をおしゃべりしながら車を運転していたK氏、 国道から脇道に入るのを忘れて 「あれっ、通り過ぎちゃったよ!」なんてこともあったりして・・・


9時を大きく過ぎて採取地に到着しました。


 それから昼ごろまで二人して、鎌を片手に70リッターポリ袋6つを一杯にするほどの量を採りました。 ところで寒い時期に採れるこの菜っ葉、 水分凍結で葉にダメージを受けない様に自然に糖分の高い状態になるらしく。 虫食い穴や霜に依るダメージでの変色などがあって見かけは悪いもの、甘くて美味しい菜っ葉なのです。


 トランクルームだけでは収まりきらず、 後部座席もポリ袋で埋まりました。 そんなだから、草原に腰を下ろしての昼食は楽しいものとなりました。

 家まで送ってくれたK氏は「好きなだけ持ち帰って!」と言ってくれたけど、 僕は2袋だけ分けてもらいました。 しかし2袋と言っても70リッターの容量ですから、 我が家だけで全部は食べきれません。 新鮮な内に食べてもらおうと、 近所の知り合いに届けたり、 長野や雪深い新潟県は津南の知り合い、 そして妹の所にはダンボールに詰めて宅急便の発送拠点まで持ち込み発送手配まで済ませて、 一日が終わりました。

この記事をUpしてから2時間、 炬燵にもぐって横になりテレビを見ていたら電話が掛かって来た。 出て見ると津南の知人からの「菜っ葉届きました」の電話だった。 日本の宅急便のスピード凄いですね。 昨晩7時頃に発送したのにさ。
 
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