分厚い無垢の木で作った大きなテーブルや太い樹を半割して作った椅子が置かれた室内空間、 ちょっと見たところ変わった趣向の喫茶店かとも想うが、奥の方には普通の椅子もあり、パソコンの乗ったデスクも見える。 「ここはなんだろう?」と思いませんか? この空間がパソコン教室「パソべる」さんの室内でした。 ここで知人の先生にフォトショップのお勉強をさせてもらって来たのです。
雪の結晶撮影を趣味の一つとする様になって、およそ3年が経過した。 その間に撮影装置は5号機と呼ぶまでの変遷を遂げたのだが、 その多くはハードウエア的な部分の改良が主であった。 たとえば、マクロレンズの前面にさらにレンズを置いて拡大率をUpさせたり、 撮影対象の雪の結晶が溶けないように冷却ステージを組み込んでみたり、 背景画像としてデジカメモニターに表示される画像を使用する等であった。
そして今、 カメラのレンズの絞込だけでは対処しきれない、撮影した結晶画像のフォーカス深度の様な事に目が向き始めた。 そこで「フォーカス深度合成機能」なんてのを持つカメラ本体が欲しくなったりしているが。 しかし先立つ購入資金に難がある。
カメラ本体が持つそんな機能はパノラマ撮影などと同じく、複数画像を組み合わせて一枚の画像に仕立てあげる画像処理ソフトの力によるものだ。 ならば、 「写真を色々と加工する事の出来るソフトをまずは使って見るのも手かな」と想ったのだ。 しかし有名どころの「Photoshop」なんてのは余りにも機能が多すぎて敬遠したい気分だし、 昔は値段が高くって買えないから僕のPCにはインストールされていないのです。
そんな状況の中、 昨日の記事で書いた様に碁盤を貰うために名古屋へ出かける用事が出来た。 名古屋といえば「パソべる」なるパソコン教室を生業としている知人が居る。 もしかしたら、 そこのPCではフォトショップも使えて、 「使用方法も手ほどきしてもらえる」かもしれない、 そう思いついて電話で問い合わせてみたところ 「Photoshop使えますよ、 教えて上げますよ!」と嬉しい返事をいただいた。
夜行の高速バスに乗って、名古屋駅への到着したのが朝の7時過ぎ、 駅構内のコーヒーショップでモーニングセットの朝食後、 ”パソべる”さんへの最寄り駅、 地下鉄・東山線の「中村公園駅」へと向かい、 迎えに来てくれた先生の車で

パソべるさんの建物に到着した。
先生の所には僕がフォトショップを使ってどんな画像処理をしたいのか事前にメールで伝えてありました。 USBメモリーに入れて持参した、 フォーカスをずらして撮影した3枚の画像ファイルを使い、 自動深度合成の実際を体験する事から始まりました。 当然、 自動機能では不十分(自分の意図した状態にならない)であったりしました。 それで3つのレイヤーに置いた画像の並び順を変化させたら処理結果に違いが出るか? 3枚の画像の中から、 ピントのあった部分を切り出して組み合わせる作業など、 色々と教えて貰いました。 解説本を買い込んで、レイヤーの結合など、 個別に使い方をマスターしようとしたら、 とんでも無く時間が掛かることだったでしょうが、 先生が居て、教えて貰えるとこんなに早く判った気分になれるのですね。 久しぶりの体験でした。
個人レッスンの授業料をお支払いするつもりでいたので、自宅を訪問する際に手土産も持たずに伺ったたのですが、 「今回はレッスン料金なんて要りませんよ」と言われて、ちょいと困った気分になった僕でした。
そして1時間ほども授業が進み、 深度合成作業の流れをマスターした頃に、 PC内部のゴミファイルのクリーンアップ作業を頼んであったユーザーさんがやって来て、(パソべるさんではパソコン教室の他に、修理などもしています)

そのクリーンアップの済んだPCの説明などのために、先生がそちらの対応に忙しくなり始めた頃合いに(時刻は壁面の時計によれば9時45分)、 授業のお礼を言って退出しました。
その後、歩いて数分の中村公園駅近くのバス停まで戻り、 そこからは大治町方面に向かうバスに乗り、碁盤を譲ってくださる方のお宅に向かったのでした。
雪の結晶撮影を趣味の一つとする様になって、およそ3年が経過した。 その間に撮影装置は5号機と呼ぶまでの変遷を遂げたのだが、 その多くはハードウエア的な部分の改良が主であった。 たとえば、マクロレンズの前面にさらにレンズを置いて拡大率をUpさせたり、 撮影対象の雪の結晶が溶けないように冷却ステージを組み込んでみたり、 背景画像としてデジカメモニターに表示される画像を使用する等であった。
そして今、 カメラのレンズの絞込だけでは対処しきれない、撮影した結晶画像のフォーカス深度の様な事に目が向き始めた。 そこで「フォーカス深度合成機能」なんてのを持つカメラ本体が欲しくなったりしているが。 しかし先立つ購入資金に難がある。
カメラ本体が持つそんな機能はパノラマ撮影などと同じく、複数画像を組み合わせて一枚の画像に仕立てあげる画像処理ソフトの力によるものだ。 ならば、 「写真を色々と加工する事の出来るソフトをまずは使って見るのも手かな」と想ったのだ。 しかし有名どころの「Photoshop」なんてのは余りにも機能が多すぎて敬遠したい気分だし、 昔は値段が高くって買えないから僕のPCにはインストールされていないのです。
そんな状況の中、 昨日の記事で書いた様に碁盤を貰うために名古屋へ出かける用事が出来た。 名古屋といえば「パソべる」なるパソコン教室を生業としている知人が居る。 もしかしたら、 そこのPCではフォトショップも使えて、 「使用方法も手ほどきしてもらえる」かもしれない、 そう思いついて電話で問い合わせてみたところ 「Photoshop使えますよ、 教えて上げますよ!」と嬉しい返事をいただいた。
夜行の高速バスに乗って、名古屋駅への到着したのが朝の7時過ぎ、 駅構内のコーヒーショップでモーニングセットの朝食後、 ”パソべる”さんへの最寄り駅、 地下鉄・東山線の「中村公園駅」へと向かい、 迎えに来てくれた先生の車で

パソべるさんの建物に到着した。
先生の所には僕がフォトショップを使ってどんな画像処理をしたいのか事前にメールで伝えてありました。 USBメモリーに入れて持参した、 フォーカスをずらして撮影した3枚の画像ファイルを使い、 自動深度合成の実際を体験する事から始まりました。 当然、 自動機能では不十分(自分の意図した状態にならない)であったりしました。 それで3つのレイヤーに置いた画像の並び順を変化させたら処理結果に違いが出るか? 3枚の画像の中から、 ピントのあった部分を切り出して組み合わせる作業など、 色々と教えて貰いました。 解説本を買い込んで、レイヤーの結合など、 個別に使い方をマスターしようとしたら、 とんでも無く時間が掛かることだったでしょうが、 先生が居て、教えて貰えるとこんなに早く判った気分になれるのですね。 久しぶりの体験でした。
個人レッスンの授業料をお支払いするつもりでいたので、自宅を訪問する際に手土産も持たずに伺ったたのですが、 「今回はレッスン料金なんて要りませんよ」と言われて、ちょいと困った気分になった僕でした。
そして1時間ほども授業が進み、 深度合成作業の流れをマスターした頃に、 PC内部のゴミファイルのクリーンアップ作業を頼んであったユーザーさんがやって来て、(パソべるさんではパソコン教室の他に、修理などもしています)

そのクリーンアップの済んだPCの説明などのために、先生がそちらの対応に忙しくなり始めた頃合いに(時刻は壁面の時計によれば9時45分)、 授業のお礼を言って退出しました。
その後、歩いて数分の中村公園駅近くのバス停まで戻り、 そこからは大治町方面に向かうバスに乗り、碁盤を譲ってくださる方のお宅に向かったのでした。