今年はとにかく春が早かった、 コゴミだって連休頃にはすっかり葉先の丸まりなんか無くなって、大きな葉っぱになってしまっている事でしょう。 それでまあ、 昨日は午後から雨の心配もある天気予報ではあったのだけど、 6時前に家を出て新潟県は湯之谷村の山域にコゴミ採りに日帰りで出掛けて来たのです。
コゴミは春の山菜の一つで、 生育のタイミングに合いさえすれば、簡単に沢山採れる。 だから道の駅の売店で売っているそれも値段が安く、 他人にあげてもそれ単体ではあまり喜ばれる事もほとんど無い山菜だ。 だからそれを採っても地元の人に文句言われる事もほとんどありません。
そしてまた、 コゴミが採れる周辺ではカタクリの花が咲き、 青から白系統の色の違いや、色の濃さの違いを見せるイチゲの仲間の花も咲いてたりするので、 そんなの眺めながら、
消え残った雪が傍らに見える林道歩きも、 なかなかの気晴らしになります。
心配していたコゴミの生育状況ですが、 大半はTop写真の様に育ちすぎて、食べ頃を過ぎていましたが、
未だまだ発芽のタイミングが遅れて、「まさに食べ頃サイズ」と呼ぶにふさわしい物や芽生えたばかりの小さな物も沢山残っていたのです。
そんな食べ頃サイズの物だけ摘んで来たコゴミを車の中の新聞紙の上に広げてみたら、
御覧の様に2段重ねの充分な収穫となりました。
そして午前中の雨の降リ出さない内にコゴミ採りはお終いにして、 湯之谷村の温泉に浸かり、帰途に付きました。
途中の六日町では魚野川右岸に沿う国道291に面した由緒ある建物の宿泊施設「龍言(リュウゴン)」さんと道を挟んだ反対側にある「安穏亭」さんで遅めの昼食戴きました。 今まで、この龍言さんの建物は常に気になりながらも利用することもないままでしたが、 関連施設(?)の安穏亭での昼食を楽しみ、 食後に雨も丁度落ちて来て、グッドタイミングな山菜採りの一日が終わったのです。
[山菜情報]
小出の道の駅「深雪の里」では春の山菜のほとんど全ての種類が並んでいましたが、 僕達が今回歩いた範囲では、 木の芽、ワラビま未だ出て居なかったです。 ワラビなんか通常5月の下旬が時期ですから、 いくら春の早い今年だって、 1ヶ月も早いんだから当然ですかね。
さてこれは道端の農家の玄関先の茣蓙に乗せて並べられた保存処理工程途中のゼンマイですが、 話を聞いてみたら「家のおばあさんが、昨日採って来た物」、「今年は例年よりも随分早いです・・・」そんな話でした。 地元の人にとってゼンマイは保存の効く、大事な食材です。 「他所者は採らない事!」 それを肝に銘じておかないといけません。
コゴミは春の山菜の一つで、 生育のタイミングに合いさえすれば、簡単に沢山採れる。 だから道の駅の売店で売っているそれも値段が安く、 他人にあげてもそれ単体ではあまり喜ばれる事もほとんど無い山菜だ。 だからそれを採っても地元の人に文句言われる事もほとんどありません。
そしてまた、 コゴミが採れる周辺ではカタクリの花が咲き、 青から白系統の色の違いや、色の濃さの違いを見せるイチゲの仲間の花も咲いてたりするので、 そんなの眺めながら、
消え残った雪が傍らに見える林道歩きも、 なかなかの気晴らしになります。
心配していたコゴミの生育状況ですが、 大半はTop写真の様に育ちすぎて、食べ頃を過ぎていましたが、
未だまだ発芽のタイミングが遅れて、「まさに食べ頃サイズ」と呼ぶにふさわしい物や芽生えたばかりの小さな物も沢山残っていたのです。
そんな食べ頃サイズの物だけ摘んで来たコゴミを車の中の新聞紙の上に広げてみたら、
御覧の様に2段重ねの充分な収穫となりました。
そして午前中の雨の降リ出さない内にコゴミ採りはお終いにして、 湯之谷村の温泉に浸かり、帰途に付きました。
途中の六日町では魚野川右岸に沿う国道291に面した由緒ある建物の宿泊施設「龍言(リュウゴン)」さんと道を挟んだ反対側にある「安穏亭」さんで遅めの昼食戴きました。 今まで、この龍言さんの建物は常に気になりながらも利用することもないままでしたが、 関連施設(?)の安穏亭での昼食を楽しみ、 食後に雨も丁度落ちて来て、グッドタイミングな山菜採りの一日が終わったのです。
[山菜情報]
小出の道の駅「深雪の里」では春の山菜のほとんど全ての種類が並んでいましたが、 僕達が今回歩いた範囲では、 木の芽、ワラビま未だ出て居なかったです。 ワラビなんか通常5月の下旬が時期ですから、 いくら春の早い今年だって、 1ヶ月も早いんだから当然ですかね。
さてこれは道端の農家の玄関先の茣蓙に乗せて並べられた保存処理工程途中のゼンマイですが、 話を聞いてみたら「家のおばあさんが、昨日採って来た物」、「今年は例年よりも随分早いです・・・」そんな話でした。 地元の人にとってゼンマイは保存の効く、大事な食材です。 「他所者は採らない事!」 それを肝に銘じておかないといけません。