先日の笹ヶ峰へのきのこ狩りに同行してくれたAさん、 相応のキノコ眼の持ち主で落ち葉や草の茂みの下に頭をもたげているキノコをいち早く見つける。 そして、 同行する僕達に「ここにキノコが出てるから味わってみてくんない」 そう声を掛けて採取の場を譲ってくれるのだ。 Sさんは 「タナカ君、 Aさんが教えて呉れたからキノコがあれだけ採れたけど、 俺一人だったら絶対あんなに採れなかったよ!」 そんな風に感謝の言葉を口にしていた。
一方昨晩のこと、 妻が僕に 「私のノートパソコン動かなくなっちゃってるのよ」 と声を掛けて来た。 それで動作を確認してみた。 確かに電源スイッチを押しても画面は暗いまま、どこのランプも点灯しない。 正常なら聞こえる軽いHDの回転音も全く聞こえない。 何時からこの不具合は生じ始めたのか聞くと「貴方がきのこ狩りに出かけた日からだ」と言う。
「バッテリー切れ」 を想定して、 AC電源に繋いで操作しても相変わらず動かない。 電源モジュールのDC出力電圧をテスターで確認、 19Vを超える電圧が出ているから問題ない。 これはメーカーのサポートが必要と判断してパソコンメーカー(DELL)の担当部署に電話を入れた。
音声案内に従ってエクスプレスサービスコードなる情報を電話器のプッシュボタンを操作して担当者の応答を待った。 ほどなく中国人訛の日本語での応答があった。
こちらからパソコンの電源ボタンを押してもなんの反応も生じない事、 AC電源を使っても症状に変化は無い事を伝えると、 先方からは「パソコンの落下事故が無かったか?」の質問があった。
きっとメーカー側には同様な症状を示すクレームが寄せられてデータベース化されているのでしょう。 直に「電源のディスチャージ(こんな用語だったか忘れてしまい不正確)」 の作業をして見るように伝えられた。 方法は電池パックの取り外し、 電源スイッチボタンの長押し(約10秒)実行。 電池パック再組込。 電源投入。 そんな一連の手順だった。
先方の指示に従って操作を続けた結果パソコンは動作復帰しました。 電話を掛け始めてから10分ほどの時間だったでしょうか。 妻がよく使用するゲームアプリを立ち上げて動作確認をした後で、 僕は電話の相手に「どうも有難う御座いました」、「助かりました」 とお礼言葉を述べて電話を置いた。
そしたら傍らに居た妻の口から思いがけない言葉が飛び出した。
「有難う御座いましたじゃないでしょう」
「一体、 どうして動かなくなっちゃうのよ」
「理由はなんなのよ?」
僕は唖然としてその言葉を聞きました。
暫くしても妻の言葉が頭の中で鳴りやまず、
「何を言ってやがるんだ・・・」 の想いが強くなるばかり。
そこでタイミングを失したかもしれないが、言い返しました。
「さっきの ”有難う御座いましたじゃないでしょう” はどう言う意味」
「サポート担当者の指示に従って作業した結果、パソコンは動くようになった。」
「お礼の言葉を電話の相手に伝えるのが悪いことか?」
「それとも何か、
不具合現象を生じさせないために今後どうすべきか?
そんな事を聞いておくべきだろうとでも言いたいのか?」 などとね。
それに対する妻の反応は、いつもの如く僕に対する反撃言葉になりました。
「パソコンだけの問題じゃ無いでしょ、
スマホだってそうよ
(貴方の勧めで気の進まないキャリアの製品を契約させられて)」
一方昨晩のこと、 妻が僕に 「私のノートパソコン動かなくなっちゃってるのよ」 と声を掛けて来た。 それで動作を確認してみた。 確かに電源スイッチを押しても画面は暗いまま、どこのランプも点灯しない。 正常なら聞こえる軽いHDの回転音も全く聞こえない。 何時からこの不具合は生じ始めたのか聞くと「貴方がきのこ狩りに出かけた日からだ」と言う。
「バッテリー切れ」 を想定して、 AC電源に繋いで操作しても相変わらず動かない。 電源モジュールのDC出力電圧をテスターで確認、 19Vを超える電圧が出ているから問題ない。 これはメーカーのサポートが必要と判断してパソコンメーカー(DELL)の担当部署に電話を入れた。
音声案内に従ってエクスプレスサービスコードなる情報を電話器のプッシュボタンを操作して担当者の応答を待った。 ほどなく中国人訛の日本語での応答があった。
こちらからパソコンの電源ボタンを押してもなんの反応も生じない事、 AC電源を使っても症状に変化は無い事を伝えると、 先方からは「パソコンの落下事故が無かったか?」の質問があった。
きっとメーカー側には同様な症状を示すクレームが寄せられてデータベース化されているのでしょう。 直に「電源のディスチャージ(こんな用語だったか忘れてしまい不正確)」 の作業をして見るように伝えられた。 方法は電池パックの取り外し、 電源スイッチボタンの長押し(約10秒)実行。 電池パック再組込。 電源投入。 そんな一連の手順だった。
先方の指示に従って操作を続けた結果パソコンは動作復帰しました。 電話を掛け始めてから10分ほどの時間だったでしょうか。 妻がよく使用するゲームアプリを立ち上げて動作確認をした後で、 僕は電話の相手に「どうも有難う御座いました」、「助かりました」 とお礼言葉を述べて電話を置いた。
そしたら傍らに居た妻の口から思いがけない言葉が飛び出した。
「有難う御座いましたじゃないでしょう」
「一体、 どうして動かなくなっちゃうのよ」
「理由はなんなのよ?」
僕は唖然としてその言葉を聞きました。
暫くしても妻の言葉が頭の中で鳴りやまず、
「何を言ってやがるんだ・・・」 の想いが強くなるばかり。
そこでタイミングを失したかもしれないが、言い返しました。
「さっきの ”有難う御座いましたじゃないでしょう” はどう言う意味」
「サポート担当者の指示に従って作業した結果、パソコンは動くようになった。」
「お礼の言葉を電話の相手に伝えるのが悪いことか?」
「それとも何か、
不具合現象を生じさせないために今後どうすべきか?
そんな事を聞いておくべきだろうとでも言いたいのか?」 などとね。
それに対する妻の反応は、いつもの如く僕に対する反撃言葉になりました。
「パソコンだけの問題じゃ無いでしょ、
スマホだってそうよ
(貴方の勧めで気の進まないキャリアの製品を契約させられて)」