自家感作疹との診断だった

2017-10-10 17:31:27 | タナカ君的日常
 9月の末にきのこ狩りに出かけて帰宅してから2~3日したら、 右手の甲に小さな発疹が出始めて、 痒くて堪らなくなった。 まあそれはチューブに入った(4年前の)痒み止めの薬が冷蔵庫に残っていたので、 それを塗って、 なんとかしのいで来た。 しかし、 新たな発疹が体幹や左手にまで出始めて、治まる気配を見せてくれない。 チューブの薬も残り少なくなってしまったので、 今日は皮膚科を受診して来た。

 そこの先生の診断は「自家感作疹」 だった。 なんだか、 今の時期に流行っているのか、 説明を手早く行うために、机の上に名刺大の紙切れにその言葉を印刷して赤線も付け加えた物が置いてあった。 それがTop写真です。

 僕を診てくれた先生、 皮膚炎の症状例やそれを引き起こす害虫の写真が掲載された本を見せながら、 「この虫なんか、 貴方のお住いの地域の草叢には生息してますよ」、 「それからキノコ採りに行かれたのなら、草叢で何かに触った可能性もありますし」。 「かゆみ止めの薬は 同じチューブの塗り薬と、 身体全体に広がり始めている様ですから、 飲み薬も必要でしょう、 それも出して置きます」 そう言って処方箋を出してくれました。 

 心配していた帯状疱疹とは違ったらしい。 それは水膨れの様子が以前に発症した帯状疱疹の時と異なっていたので「今回の発疹はなんだろうな?」と思っていたけどね。


  さて、 現在の水疱の様子を記録した写真を今後のために載せておくけど、 気持ちが悪いから積極的に見ない方が良いです。


 口直しに今を盛りと咲き誇っているピンクの、秋海棠(シュウカイドウ)の写真を眺めて下さい。
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