最後のセミの声@2017

2017-10-13 10:35:32 | タナカ君的日常
 「消えた蝉の鳴き声」そんなタイトルの記事を書いたのは9月16日のことだった。

 お彼岸の少し手前のその時期から暖かい陽射しの日には蝉の鳴き声が聞こえ続けていた。 しかし29℃もの最高気温が出た10月10日、 「最後の一鳴き」 そんな感じの蝉の声が聞こえたのを最後にセミの声がまた途絶えた。 今日(13日)からは気温が下がって、雨もよいの日が続く事になっているから、 さすがに2017年のセミの鳴き納め記念日は10月10日となっただろうと思う。

 この記事を書いている最中、 点けっぱなしのテレビでは NHKの 「津軽 雪の里」 そんなタイトルの再放送番組が流れていて、 地吹雪に備えて家を囲う作業シーンやフクロウがネズミを狩るシーンもあった。 さらに番組の中ではいろんな形した雪の結晶を一枚づつ暗く青い背景の中を舞い落ちるシーンもあって、 当然僕の眼はそれに釘付けになりました。

 あと一ヶ月もすれば近場の草津辺りから降雪の情報が出る季節が近づいて来ました。
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