初めて針状結晶に出会ったのは3月8日の事だった。 その時に撮影した針状結晶の写真は”針状雪が降った@草津2018”に載せたが、 その時の写真は雪とはまるで異質の物質で出来た棒状の物体に見えるものとなってしまった。
それで「照明を工夫しないと雪の針状結晶と感じさせる絵にならない」 と感じ、 ダミー雪を用いての実験をしてみようと考え始めたのだ。 そして、 昨日その実験を行った。
ダミー雪の製作 :
プラスチック容器から2~3mm幅のプラスチック片を切り出す。
ガスコンロの炎の上空にプラスチック片をかざして
中央部分を加熱。
加熱しつつ両手で引き伸ばす。
この様な方法で直径が0.05~0.1mmΦの細い糸状の部分を持つダミー物体を製作したのです。
右上隅の円弧部分は試料ステージの16mmΦの一部です
今のところ、 ダミー雪での実験を開始した と言うだけの事で、 照明条件などの最適化には至っていません。 なにしろ、 表面照射光源の白色LEDランプの前面に黄色で印刷されたビニール袋を置くと、 被写体はまるで・・・
金の極細線と見紛うイメージとなりました。
美しい針状の雪or氷と感じさせる写真が撮れる様になるのは、まだまだ先の話です。
これもまた年寄りのよい暇つぶしになっている事は確かです。
それで「照明を工夫しないと雪の針状結晶と感じさせる絵にならない」 と感じ、 ダミー雪を用いての実験をしてみようと考え始めたのだ。 そして、 昨日その実験を行った。
ダミー雪の製作 :
プラスチック容器から2~3mm幅のプラスチック片を切り出す。
ガスコンロの炎の上空にプラスチック片をかざして
中央部分を加熱。
加熱しつつ両手で引き伸ばす。
この様な方法で直径が0.05~0.1mmΦの細い糸状の部分を持つダミー物体を製作したのです。
右上隅の円弧部分は試料ステージの16mmΦの一部です
今のところ、 ダミー雪での実験を開始した と言うだけの事で、 照明条件などの最適化には至っていません。 なにしろ、 表面照射光源の白色LEDランプの前面に黄色で印刷されたビニール袋を置くと、 被写体はまるで・・・
金の極細線と見紛うイメージとなりました。
美しい針状の雪or氷と感じさせる写真が撮れる様になるのは、まだまだ先の話です。
これもまた年寄りのよい暇つぶしになっている事は確かです。