マクロン大統領の演説@アメリカ議会

2018-04-27 11:55:30 | タナカ君的偏見
 国賓として訪米中のフランスのマクロン大統領。 その彼がアメリカ議会の招きで議会で演説した様子がテレビニュースで紹介された。 演説の全てが放映された訳でも無いし、 英語での演説だったと言うその内容も、 即時通訳の音声にかき消されて、 ほとんど聞き取れ無い。 だから、 本当は何を喋ったかなんて判りはしないのだが、 アメリカ独立運動の時代から米・仏の友好(自由の女神像はフランスからの贈り物)や現在の同盟関係を踏まえた上で、 

 例えば : イランの核開発に関する合意の破棄
    地球温暖化防止に取り組むCO2削減の動きへの逆行。

などの最近のトランプ大統領の言動に堂々と苦言を呈していた。


 それに引き換えて我が国の安倍首相、 トランプ大統領の別荘があるフロリダに出向いてゴルフを一緒にしたりして、 なにやら「日本の拉致被害者の救済も宜しく・・・」 なんてお願い(おねだり)をしたとかしないとか。 まあ、 私邸に出向いて顔を合わせられる関係はそれが出来ない状態に較べたら好ましい事と言うべきなのかもしれない。

 しかし、 前にも書いたが「安倍首相のトランプ政権の足元にまとわりつき足元からトランプ氏を見上げる子犬のポチの様な有様」に較べるとフランス大統領の行動に羨ましさと正しさを感じます。
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