LEDライトの乾電池置き換え

2019-01-11 19:01:07 | DIY
 白色LEDが60個も組み込まれた照明ライトを持っていて、 それは雪の結晶撮影の際に雪の結晶を拾う作業を行う際の充分な明るさを持つ夜間照明ランプとして使用していた。

 ランプには単3乾電池3本が組み込まれていて、 電池の重さは3本で75グラムになる。 予備として用意するもう一組も考えれば150グラムの重量になるのです。 僕の撮影装置はモバイルバッテリー(5V)を2個組み込んでいて、 カメラ本体へ8.3Vを供給し、 表面照射光源や背景照射光源ランプ様に5Vを使っている。 電源容量的には充分な余裕があって、 LEDの60個をドライブするくらい屁でもない。

 そこで装置の軽量化を目指してLEDライトの乾電池を取り外して、 モバイルバッテリーから電源で動作させる改造を行った。

 Top画像が回路図です。入力の5Vをダイオード1本を通して電圧ドロップさせて、 およそ4.8Vを作り出し、 単3電池3本を直列接続したのとほぼ同じ電圧にしています。

 撮影装置内部ではRCAコネクタ部分に5Vが供給されていて、 予備のコネクタもありますので、 そこにコネクタを挿して使用することにします。


乾電池を取り除いた部分に組み込んだ改造ユニット。


改造ユニットを取り外した状態。


蓋を取り付けた状態。


装置にLEDライトを立てかけた状態
本体に新たに取り付けた小型な蝶番に磁石で吸着固定。


不要になった部品、( 乾電池、 ブックシェルフ)。


 ブックシェルフはランプを立たせる目的で使っていた。今後は不要となりました。

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