歌会始 皇族・出席者の表情

2019-01-16 11:55:57 | タナカ君的偏見
 皇居内で行われている歌会始の様子がテレビで流されている。 見るともなく眺めつつ、 雪の撮影装置の改造作業を行っている。

 たった今、美智子皇后の歌が二度朗唱された、 引き続いては天皇陛下の歌が三度、朗唱されると言う。

 皇族参列者の上半身の姿や参列者の姿が画面に大きく映し出されているのだが、 なんとも無表情。 いや秋篠宮殿下の表情などは「こんなのウンザリだぜ、 早く終われよ」 そんな気持ちになっていらっしゃるのではないかと感じてしまう。

 長い間の伝統かも知れないが、歌の一節毎の終わりの文字の語尾を5秒ほども長く伸ばして朗唱される和歌。 聴いていて心地よさも感動も呼び起こさない。  天皇陛下の表情も「一瞬だったが、眠ってしまわれたか?」 と感じる場面があった。 

 あんな儀式、 選ばれて参列の栄を得た人々には名誉な事かもしれないが、 参加させられる皇族方にとっては「迷惑な儀式なんじゃないだろうか?」 そう感じてしまいます。

 「そんなに面白くなかったらチャンネル変えて、 見るのを止めれば」 の意見、 ごもっともと想いつつ、 テレビを点けっぱなしにしてあって、 今は歌会始めの儀式も終わり、 画面は気象情報へと変わってきました。 さて、 昼飯を食べに出かけるかな
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