無雪期にやること

2019-03-04 11:05:59 | タナカ君的日常
 去年の無雪期には何をやって遊んでいたか?  雪の結晶撮影関係で言えば背景画像の製作や撮影装置8号機の製作などだった。 今年はどうしようか? と考え始めているところです。

 撮影装置の小型軽量化も一つ考えられるけれど、 それより先に撮影現場の快適化が先かな? との考えもある。

 何しろ今年の2月には草津YHでの長期滞在中に踵にアカギレが出来て痛い思いをしたことは記事に書いたが、 その一歩手前のシモヤケが足の小指などに生じて痛痒い思いもしていたのです。

 YHの別棟を使わせて貰った僕はその玄関先の軒下を撮影サイトに変身させて、 寒い屋外での撮影に熱中したのです。 降雪のあった夜には途中で休憩をはさみながらではあったが、3時間近くも-7℃を下回る寒い屋外撮影に熱中したこともあったのです。 その時に「長靴の中の足先が冷たいなー!」と感じたが無視していた。 そしたら、 足指は血行不良でシモヤケになってしまった。

 何度目かの夜の撮影では発泡スチロール箱の蓋を管理人さんから貰って地面に敷いて、 その上に長靴を乗せて、 雪面の冷たさが伝わって来るのを遮断する工夫をしたのだが、 時すでに遅しでした。

 もちろん長靴の中にはホカロンを投入する事もしていたのですが、 足指のシモヤケは防げませんでした。 逆に直接ホカロンが触れていた部分の皮膚には低音ヤケドの様な障害が発生したのです。

 それで今日からはエスキモーの人々が使用しているであろう断熱性の高い防寒ブーツの使用が有効か? 購入は可能か? そんな事を調べはじめました。
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