公民館が閉鎖され、 自宅で囲碁対局

2020-03-04 20:07:46 | タナカ君的日常
 安倍首相が新コロナウイルスの感染拡大対策として突然言い出した 「全国的な学校の休校と各種イベントの自粛要請」、 日本国民全員が忖度人間に変身した訳じゃなかろうけれど、 僕等の毎日の楽しみにしている囲碁対局。 その対局会場と利用していた公民館や地域センターなどの公共施設が電話連絡一本あっただけで閉鎖され、利用出来なくなってしまった。 図書館も閉鎖された。

 まあ自治体の首長、 学校運営に関わる教育委員会、 校長、 そう言った連中は事なかれ主義の権化みたいな人々が大半だから、 こうなるのは自然な流れなのでしょうね。 

 公民館の館長に「部屋を使わせろ!」と言ったところで、 組織上部からの命令で休館した公民館、 それに対して「ごねたところでどうなるものでも無い」 その様なことは永い人生を過ごしてしまった年寄の我々の身体には染み込んでしまっている。

 それで、 我ら老人は自宅で囲碁対局を行う事と相成り、 昨日は公民館囲碁のメンバー4名、 そして今日は5名が我が家の居間に集合した。 集まった面々の中に感染者がいれば、 感染拡散するのに最適な閉じた密閉空間、 ボヤキ言葉や相手を惑わす三味線言葉が1mの近距離でかわされるのだから「感染の危険性が大きい」と指摘されている環境だろう。  そんな環境に集合するのは、 感染スリルを楽しみたいからでありません。 参加者みんなが元気な連中と信じての囲碁対局です。 昨日は午前10時から午後4時過ぎま、 今日は午後1時から5時過ぎまで囲碁の対局を楽しみました。
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