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ワラビ狙いで山菜採り

2020-05-16 18:59:32 | 国内旅行と山歩き
今回歩き回った地域の風景と曇り空


 ワラビ狙いで山菜採りに新潟まで出かけて来た。 出発は金曜日午後に出発し、 現地で車中泊して、 今日の土曜日、 早朝にさっさとワラビを採って帰宅する計画だ。

 「他の山菜採りする人々との接触を減らせば、 東京の人間が地方にコロナ感染拡大させることも無いだろう」 そんな言い訳めいた勝手な理由付けの気持ちも有るし、 「今年の暖かさではそろそろワラビの時期も過ぎてしまうだろう」 そんな判断もあってのお出かけだった。

 天気予報通り、 金曜の夜遅くには車中泊した車の屋根を雨粒が耳障りな音を立てる天候だったが、 夜が明けはじめる4時半過ぎには雨脚が途切れてくれた。

 簡単な朝食を摂って、 すぐにわらびが出る場所に向かった。 途中の田んぼの縁などに出ているワラビは既に葉を広げたものが目に付き、 「出かける時期が遅かったか・・・」の想いが強くなった。 採取場所でも、 道路きわの日当たりの良い場所に出ている物は葉が茂りすぎ、 既に手折られてしまった茎の痕跡が沢山目についた。

 まあそれでも、 囲碁仲間数人に食べてもらうには十分な量が採れたから、 それで終わりにしても良かったのだが、


木の芽(アケビの蔓)


 木の芽(あけびの蔓)が沢山出ているのが目についたので、 酒のツマミに適量採取。 ざっと2時間弱で山の中を歩き回るのはお終いにしました。

 あまり早く家に帰っても仕方ないから、 帰り道は高速を使わずに下道を走ることにした。 高速料金をケチる目的の他に、 三国峠越えルートで猿ヶ京温泉にほど近い「湯宿」の共同湯に浸かってみよう。 そんな気持ちもあったのですが・・・


湯宿・ 共同湯の一つ「松の湯」



入り口のドアは鎖と錠で閉じられ、張り紙があり
貼り紙には ”当分の間、 湯宿共同浴場維持会会員以外は
入浴を「禁止」します” とあった。



コロナ禍の影響はあちこちでみられましたが、 その様子を撮った写真を2枚。


関越道・下り線上里PA 食堂エリア 5月15日(金)16:20頃


湯沢から三国峠越えの国道17号線・沿線の情報板
国道の通行量は随分と少なかったです。

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