銀行口座のオンライン取引、 開設当初は設定したIDと登録したパスワードの入力で事が足りていた。 そのパスワードは当然の様に破られることもあって、 銀行側はワンタイムパスワードなるものを導入し、 僕もそのパスワードカードを手にして何年経過したか忘れていた。
そのカードにはボタン電池が組み込まれている様で、 手にした当初「いづれは寿命が来るだろう」と感じてはいたが、 いつしかその事を忘れていた。 そして先日、 口座残高を自宅で確認すべくログインした。 するとTop写真の様な内容が記載されたページが現れた。
パスワードカードの電池の寿命(約5年)が近いこと。
どの程度、利用可能な時間的余裕があるか? その確認方法。
今後の対応として「スマホアプリを利用したパスワード」への移行勧告。
「今後どうしようかな?」そんな事を考え始めた。 銀行取引アプリをインストールしたスマホなりタブレットなりを無くしたり、 壊れたりする事だってあるだろう。 そんな事で利用に一時的な障害を生じる事だって考えられる。 また、オンライン取引と言っても、 僕の利用の95%は口座残高のチェック。 振り込みなんて年に1度あるか無し。 だから振り込みの際に必要となる手数料のオンライン取引割引で生ずる経済的なメリットなんて雀の涙の量ほども無いのです。 そんなあれこれを考えると、 今後のオンライン取引口座の継続利用をためらう気持ちが強くなって来ています。