雪の蝶ネクタイ
19日の午後3時頃に草津に到着した時には未だ降雪は始まって居なかったし外気温もマイナス1℃と高い状態だった。 そんなだったので道の駅の駐車場で撮影準備を終えて降雪を待ち、 最初のシャッターを切ったのは暗くなった6時半を過ぎた頃だった。 最初は雲粒の沢山付着した雪ばかりが降っていた。 それが時間の経過と共に雲粒の付着が少なくなり、 角板形の物や針状結晶へと降雪の状態が変化しました。 中には蝶ネクタイみたいな形の物や「なんでこんな形になったの?」と想うものも、 最後は降雪の主役が針状結晶ばかりになったのを機に撮影は止め、 寝袋にくるまり車中泊したのです。
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雲粒たっぷりの結晶
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長方形ッポイ 変わり種の雪
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雲粒の付着が無くなりはじめた時間帯の雪
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針状結晶が沢山混じり始めた
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結晶撮影に望ましく無い試料ステージ上の雪
こんなだと、重なり合いが多すぎる
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六華の結晶の片割れや針状結晶の積み重なり、
さらに雲粒付着で作られた立体構造物