「な行の活用が変じゃね?」 とクレームを付けられそうなタイトルだが、 このまま書き続けよう。
散歩コースで「五弁のドクダミを見た」と妻に先日話したら、 「あらもっと多いのや、 八重のものや3弁のものだって有るわよ」と言い返されたので、 今朝はいつもの散歩コースをカメラを持ち、 自転車使って巡って来た。
散歩コース沿道で見られるドクダミの花の大半は十字型だが、 群衆して咲いているそれを仔細にながめると、 5弁の花はあちこちの場所で見る事が出来ました。
三弁に見える花
三弁の花、 それは確かにそう見えるものがありましたけれど、 それは見かけの話、 実態は四弁の花びら(総包)の一枚が黄色くツンと立ち上がっている花穂(カスイ)に抱きついた様な形になっていて、 花びらが三枚と見えているにすぎないと分かりました。
六弁のドクダミ
六弁のドクダミは栄町の「インマヌエル教会」近くのドクダミの群落の中で見つけました。 その教会は立川通りを栄町に入り、栄緑道が交差する地点から少し北に進むと立川通りからY字に分岐して国分寺高校に通じる道路があるのですが、その分岐した道を300m ほど進むと道路の北側に教会は在ります。
立川市栄町 インマヌエル教会
教会の反対(南)側の土地の植栽際に群集しているドクダミが在って、 そこ1ヶ所だけで3~6の多弁のドクダミを見ることが出来ました。</span>